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野の花(21)
トキワイカリソウ(メギ科)       05・04・09
セントウソウ(オウレンダマシ)(セリ科)  05・04・10
 林下に生える高さ20〜30cmの多年草で、葉が冬
でも枯れずに紅色に美しく染まるので常盤碇草(トキワ
イカリソウ)の名がついています。
                       (赤塚植物園)

 山野の木陰に生え、長い葉柄のある葉が根元から出
ています。4月ごろ葉の間から長さ10cmくらいの茎を
出し、その先に小さい白い花をつけます。セントウソウ
の語源はわかりませんが、オウレンダマシは葉がオウ
レンに似ていることからつけられました。
                     (牧野記念庭園)
ジロボウエンゴサク(ケシ科)     05・04・17
クマガイソウ(ラン科)         05・04・17
 原野や山ろく地帯に生える多年草で、茎の高さは17
cmくらいです。根もとから出ている葉は長い柄を、茎に
ついている葉は短い柄をもち、2回分裂しています。
次郎坊延胡索(ジロボウエンゴサク)の延胡索はこの
類の漢名で、次郎坊というのは、伊勢地方でスミレを太
郎坊とよび、これを次郎坊と名づけたことからきていま
す。
                      (牧野記念庭園)
 丘陵の木の下などに生える多年草で、高さは30〜
40cmで日本の特産種です。幅広い2枚の扇形の葉
の間から下部が袋状の花を咲かせます。熊谷草(クマ
ガイソウ)の名は袋状の花が源氏の武将の熊谷直実
が背負った矢よけのための母衣(ほろ)にたとえたもの
です。
                      (牧野記念庭園)

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