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野の花(22)
カサスゲ(ミノスゲ)(カヤツリグサ科) 05・04.23
ノミノツヅリ(ナデシコ科)        05・05・08
 水辺に生える大形の多年草で高さが1mくらいになり
ます。茎の先に雄花穂つけ、その下に2〜3個の雌花
穂がつきます。葉を乾かして蓑(みの)や笠(かさ)を作
るのでこの名がついています。
                        (赤塚植物園)
 道端や野原などに見られる越年草で、株の元から枝
分かれしてたくさんの茎をのばし、高さは5〜25cmで
す。葉は対生で、茎や葉に細かい毛が生えています。
蚤の綴り(ノミノツヅリ)の名は蚤の短衣の意味で小形
の葉をノミの衣にたとえたものでしょう。
                         (練馬区)
ミミガタテンナンショウ(サトイモ科) 05・04.23
スルガテンナンショウ(サトイモ科)  05・04・23
 関東地方の浅山の林下に見られる多年草でマムシグ
サに似ていますが、仏焔包の筒の口のふちに幅広い耳
たぶ状の部分がついているのですぐ区別できます。
耳形天南星(ミミガタテンナンショウ)は仏焔包の口の両
側に耳たぶ状のものがあることからついた名です。天南
星というのは漢名で、この仲間の総称です。
                        (赤塚植物園)
 東海地方の山地に生える高さ50〜60cmの多年草
で、仏焔包の中にある付属体の先が鍵状にくびれてい
るのが特徴です。駿河天南星(スルガテンナンショウ)
の駿河は地名からきているものと思われます。左記の
ミミガタテンナンショウのほか、ウラシマソウやマムシ
グサもこの仲間です。
                       (赤塚植物園)

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