新規ページ075

庭木の花(23)
ユリノキ(ハンテンボク)(モクレン科)  05・05・01
ハンカチノキ(オオギリ科)      05・05・01
 北アメリカ原産の落葉高木で、明治初年に渡来して
街路樹などとして植えられています。百合の木(ユリノ
キ)の名は花がユリ科(チューリップ)に似ていることか
らつけられ、半纏木(ハンテンボク)は葉の形が羽織に
似た半纏の形に見えることからつけられたものです。ま
た、英名はチューリップツリーです。
                   (新宿御苑)


 中国の中部から西部にかけての高山に自生する落
葉高木で、日本で初めて植えられたのは昭和27年で
す。花は一つのように見えますが、花びらのような白い
部分は苞とよばれる飾りで、その真ん中にたくさんの
小さな花が集まっています。苞は最初のころ、うすい黄
緑色で次第に広がり、長さ15cmくらいの真っ白なもの
になります。ハンカチノキは中国固有の植物で、中国で
はたくさんの白鳩が鳩篭から飛び出そうする様子に見
えるので、鳩の木(鳩子樹)と名づけられています。
                        (新宿御苑)
トチノキ(トチノキ科)          05・05・04
ナワシログミ(グミ科)          05・05・04
 山地に生える落葉高木で、周囲2m、高さ30mくら
いの大木になります。人家に植えられたり、また、街路
樹にもなっています。実(種子)のしぶを抜いてとった
でんぷんで、トチモチやセンベイを作ります。
                    (練馬区の街路樹)

暖かい地方の山野に生える常緑低木で庭木としても植
えられています。ナツグミやアキグミは春に花が咲き、
初夏や秋に実をつけますが、秋に花が咲くナワシログ
ミは年を越して初夏に赤く熟して食べられるようになり
ます。苗代を作る初夏のころに実が熟すのでナワシロ
グミと名がつけられました。
                      (赤塚植物園)

庭木の花(24)に進む    庭木の花(22)に戻る


トップへ
トップへ
戻る
戻る



新規ページ076
新規ページ076