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野の花(24)
チョウジソウ(キョウチクトウ科)    05・05・14
チチコグサモドキ(キク科)       05・06・01
 川岸の原野に生える多年草で、地下茎は横にはい、
茎は直立して60cmくらいになり、上のほうで枝分かれ
してその先に紫色の花をつけます。丁子草(チョウジソ
ウ)の名は花の形が薬品や香料にする丁子(チョウジ)
の花に似ていることからつけられてものです。
                       (赤塚植物園)
 熱帯アメリカ原産の帰化植物で大正末期に入ってき
たといわれ、各地の空き地、道端などに生えています。
父子草(チチコグサ)に似ているのでこの名がつけられ
ましたが、茎の先に花がかたまってつくチチコグサと違
って、チチコグサモドキは茎の上部の葉のわきに集まっ
てつき細長い穂のようになります。
                      (東京 練馬区)
ウラジロチチコグサ(キク科)      05・06・12
カヤツリグサ(カヤツリグサ科)    05・08・07
 チチコグサの仲間の帰化植物で、最近よく見かけるよ
うになりました。チチコグサモドキよりも葉の緑色が濃
く、葉の裏側や茎に生えている綿毛がより白く見えま
す。また、花は茎の先に穂のようになってついていま
す。
                      (東京 練馬区)
 野原や荒地に生える1年草で、全体に独特の香りが
あります。茎は三角形で、その先に4〜9本の枝を出し
てたくさんの穂をつけます。蚊帳吊り草(カヤツリグサ)
の名は、2人で茎を両端から裂くと4本に分かれて四角
になり、吊った蚊帳の四角い枠のようになることからつ
けられたものです。
                        (赤塚植物園)
ユウガギク(キク科)          09・09・21
 日当たりのよい山野の草地に多い多年草で、地下茎
は長く横に這っています。茎は高さ30〜150cmで、夏
から秋にかけて茎の上部で細長い茎が分かれ、その先
に2.5cmくらいの花がつきます。ユウガギクの名は
柚が菊あるいは柚香菊からきています。
                      (小石川植物園)

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