模索が続く、そんなある日、屋久島在住の星川淳さん(作家・翻訳家・ディープエコロジスト)の著書の中で、「半農半著」(農的生活=エコロジカルな暮らしをベースにしながら、執筆で社会にメッセージする生き方)というキーワードに出会ったのです。
「その生き方は21世紀の生き方・暮らし方の1つのモデルになるのでは」と直観しました。星川さんは執筆・翻訳等で社会にメッセージをされておられますが、自分は「半農半?」、自分の「それ」は何だろうと長い間、自分の「it」を探してきました。
ある日、その半農半「?」の部分に「X(エックス)」を入れてみたらどうだろうと思いました。すると.....。
つれあいは、「ただ"著"」を"X(エックス)"に置き換えただけじゃない!」といいますが、僕にとっては大きな心の飛躍となったのです。「半農半X(エックス)」という言葉の誕生は僕にとっては「大事件」でした。各自が永続可能な小さな暮らし(農的生活、天の意に沿う生き方、自発的簡素、シンプルライフ、自給自足、地球にローインパクトな暮らしなど)をベースに、自らの「X(エックス)」(エックス=天が自らに与えた役割、使命・ミッション、ライフワーク、生きがい、天職、天の仕事、天の才、未知なるもの...)を実践し、発信し、全うしていく社会。自分の「分(ぶん)」を尽くす社会、をめざしたいと思うようになりました。
以前から、「半農半X」社会を伝道(?)したいなと冗談半分言っていたのですが、2000年、ある会で「たねっと」について話す機会があり、「半農半X」のことも話したら、思いがけず、共感をたくさんいただき、もしかしたら、「とき」が来たのかなと思うようになりました。
当日、拙い話を聞いてくださった方の中に、コンピュータをツールに新しい社会づくりをサポートすることが「X(エックス)」の方がいらっしゃり、「半農半X(エックス)」メールマガジンを創刊したいと夢を語ったところ、サポートしてくださり、ようやく「半農半X」研究所ホームページのオープンとなりました。
「半農半X(エックス)」を未来潮流の重要なキーワードに育てていきたいと思っています。
2000年、新しい夢の扉が開かれました。みなさまの天の才を、尊いX(エックス)を「半農半X」研究所にお貸し下さい。
夢のコラボレーション(共創)によって、新しい千年紀が生まれ育ってゆきますように!
お力添えくださったみなさま、ありがとうございました!