タガメ
体長:45mm〜65mm

特徴:日本に生息する水生昆虫では、もっとも           大きい。小説で書かれていた通りでオスは子供          が卵から孵るまで守るという特徴がある。             名前の由来は田に住むカメムシだが、農薬の          散布や都市開発などにより急激に数が減った。         日本版レッドデータブック危機種


  


                       

  



タガメはメスが産み残した卵をオスが世話をする
写真のような感じだぜ。
卵に近づくと身体を大きく見せようとしながら威嚇する。
オスのタガメがこのような行動を取るのは
メスが卵を捕食するのを防ぐためだといわれている。
自分が産んだ卵を食べてしまうとは残酷だよなΣ(TpTlll)











  

タガメの5令の幼虫だぜ。
幼虫は写真のような鮮やかな緑色
してんだ。
メダカやドジョウを捕食しながらタガメは成長
していく。
血を吸われる魚たちがなんだか可哀想だよな。
でもタガメも豊富なエサがなくては生きていく
ことはできまやしない。
タガメを飼育してると自然の厳しさを教えてくれて                       るような気がするぜ。 

              








6回の脱皮を繰り返し、タガメは成虫になる。
しかし、脱皮したての成虫は身体が柔らかく
他の水生昆虫の格好の餌になってしまうんだ。
またうまく脱皮できずに死んでしまうタガメもいる。
俺たちが想像する以上に脱皮はリスクが大きいんだよな。
また、ひびきの沼の中では頂点に立つタガメも
カワセミやアオサギなどの格好のエサになってしまうんだ。
でもタガメにとって一番の脅威は俺たち人間なんだろうぜ。
野鳥に食われても子孫を残すことで繁栄することはできる。
でも、生態系そのものを破壊されては死んでいく一方だからな。
俺たちはひびきの市で唯一タガメが暮らすひびきの沼を
絶対に守っていかなきゃいけない・・・
本当にそう思うぜ・・・