犬上川調査

■活動概要
現在、私たちは主に犬上川を対象とし、各自の興味に従って色んな活動をしています。大きな目的としては、昨今よく聞かれる二次的自然の現状と、そこに適応できなかったその他多くの生物が住める可能性について考えていきたいと思っています。

現在は、大きく分けて、<学内>と<犬上川>の調査をしています。最終的にはこの二つの結果から比較考察していきたいと考えています。「全く異なる環境である<学内>と<犬上川>を比較するのは無理がある」という意見も頂戴しているのですが、(県立大学における二次的自然に適応できなかった生物が住める可能性)を探るうえで、この二つの小さな共通点を起点としてそれぞれを比較することは意味があり、異なる環境条件である二つの対象を生物に近い視点から考察できるのではないかと考えています。

もちろん、飼育的な導入を目的とするのではなく、より自然に近い形で生物環境を整えていきたいと考えており、長い目で見て継続的に調査していきたいと考えています。そういった意味からも、初年度である今年は県大周辺の環境を把握するといった目的もあり、興味に従っていろいろ試してみたいと思っています。

■現在の活動
<学内>
   県立大学内での飼育コイ、ブラックバス、ブルーギルの計測
   環濠、せせらぎにおける生物相調査

<犬上川>
   南青柳橋下流における生物相季節変動
   犬上川下流における魚の移動
   犬上川下流における河畔林分布
   鳥の定点調査