エゾシカネットニュース    2001年11月第5号       

エゾシカホームページを開設して    

 私が「エゾシカホームパージ」を開設したのは
何かをきっかけに、自分たちの住んでいる地域の自然に関わる事などを
模索、解決していきたいと以前から考えていたからです。
その頃私が狩猟をやっていたこともありまた「エゾシカ」が増え始め被害が出始めたためと、色々見たり聞いたりしていくうちに、だんだんと「エゾシカ」を焦点にかんがえはじめたのです。そして色々各方面の方とお話をするうちに
「これは今解決しなければならない問題だ」と思うようになり、正しい情報を知りたくなってきました。
しかしいざHPを開設してみればその煩雑さに少々嫌気がさしたりもしましたが
そこは持ち前の「しつこさ」で乗り越える事ができました。これからまだまだ解決しなければならない問題が山積みです。
この素人ずくめの事柄ですが、今後も現状維持で進行(後退はしない)していきたいと思っています。
各関係諸氏に「おんぶにだっこ」に近い場面もまたまた出そうですが
「懲りず」に御教授のほどよろしくお願いいたします。
とにかく「問題解決」のためには少々のことでは「なまら、はんかくさい」者ですから。


                 主な記事 

          特集 エゾ鹿猟の装備品 その1

                      
           1、 HP社説
       2、平成13年度エゾシカ狩猟期のお知らせ
       3残滓受け入れ市町村一覧
       4、
道東でエゾシカ猟をするみなさんへ
         
解体や買取をしている事業所です
       5、2月エゾシカ猟を経験して 道猟友会会員から
       6、上記(2月エゾシカ猟を経験して)を読んで思う事などH.H
                 
*次号よりヨーロッパのシカ類有効利用を連載特集予定
       7、道内各地の鹿の紹介コーナー、(増え続けているシカ)最北の鹿園、宗谷丘陵の鹿

       8、関連サイト紹介
            Llicosスーパーサーチでは検索サイト「エゾシカ」で1.600件以上の情報を掲載しています
       9、hunter情報




                        


HP社説

後継者とボス
動物の社会において「ボス」は絶大な権力と威厳,信頼と力がある故に「後継」とは言わない
人間社会においては「後継者」は「引き継いで後を継ぐ」ということで何かをやることである
政治などで「後継者」などというのはおよそ見当違いの考えとしか思えないし
国民が選んだ人間が堂々とやっている事自体が国民を愚弄していると考える
後継者とかそういう問題でなく本当の意味での「ボス」を選ばなければならない
政治には「利権」があたりまえのようになっているのは言語道断である
「利、権」の利とは「利用する」と考えても良い「,政治を利用して金をせしめる」という
又、〔利,権」の権は権力であるが本当の権力とは「力、威厳、統率、信頼、頭脳、行動」
いずれもが欠けていては失格です、公約のみでは「鹿でもできる」なのです
今、我々が選んだ一部の人たちがやっている事は動物社会にも劣る事なのです。
動物の世界がうらやましい限りです


エゾシカ猟期について

エゾシカ猟期が変更(一部)になりました。

平成13年度狩猟期間は11月1日から1月31日ですが
A,B,Cの区域に分かれて捕獲頭数が変わります

その他詳しくは、狩猟(猟友会からのお知らせ)でご覧下さい。



特集
エゾ鹿猟の装備品 
その1


    獲物の回収装置です
左から 200メーターのロープ 
      電動キャプスタン(ロープ巻き取り機)
         電動ウィンチ(獲物を屋根に上げるときに    フルピンスパイク長靴



鹿運搬車両

デスカバリー 
後ろのネットが降りて鹿を乗せます
     




先日発表された「残滓受け入れ市町村一覧」をお知らせいたします

網走管内
北見市昭和187−2     北見産廃物処理場          0157-67-7070
紋別市新生          紋別市産廃物埋立処分場       01582-4-2111
女満別町字住吉680−16  一般廃棄物処分場          01527-4-2111
清里町字青葉340     一般廃棄物処分場         01522-7-5321
小清水町字上徳49−1   一般廃棄物処理施設        0152-62-2311
端野町字忠志        一般廃棄物処理場         0157-26-2111
常呂町、網走市能取216  一般廃棄物処理センター      0152-54-2111 
興部町字北興        一般廃棄物処理場         01588-2-2131
雄武町字中雄武       廃棄物最終処分場         01588-4-2121

十勝管内
池田町字様舞272番地   産業棄物処理センター       01557-2-3111
足寄町中足寄126番地   廃棄物最終処分場         01562-5-2141

釧路管内
釧路市高山30       ごみ最終処分場          0154-91-3360
釧路町      上同じ
厚岸町字太田村25−6   ごみ焼却処理場          0153-52-5298
浜中町茶内原野408−61 最終処分場            0153-64-2460
標茶町字標茶936−1   クリーンセンター         01548-5-1430
弟子屈町字美留和147   廃棄物処理施設          01548-2-1362
阿寒町ペンケナイ7     一般廃棄物最終処分場       0154-68-7141
白糠町字和天別1324−2 クリーンセンター         01547-2-5920
音別町字中音別       廃棄物処理施設          01547-6-8444
鶴居村役場産業課                       0154-64-2111

根室管内
根室市月岡2−38     ごみ処分場            01532-3-6111
中標津町字開陽23−69  清掃センター           01537-4-2300



下記の企業でも受け入れ(解体、買取り)をしているとの情報がありましたのでここに

お知らせします。〔北海道猟友会より、道東地方でエゾシカ猟をするみなさんへ))

根室管内

標津町  北海ケミカル株式会社

中標津町計根別南2条東1−5     久万田産業梶@       01537−8−2014
海町上春別162−1               北日本フーズ        01564−2−3886

釧路管内
音別町字音別原野西2             音別鹿肉解体場        01547−6−3235
鶴居村雪裡原野北25線71−4       佐藤処理場            0154−64−2064
鶴居村幌呂北7線87−2            グリーンヒル・ファクトリー   0154−65−2231
鶴居村雪裡原野608線4            菊地食肉            0154−64−2052

十勝管内
新得町1条南2丁目               上田精肉店           01566−4−5107
上士幌町字居辺東14線234         タカの巣農林          01564−2−3886

網走管内
北見市西相内115−6             ハナブサ野性動物食肉解体加工 0157−35−3558

他情報入手次第発表します。




エゾシカ      その猟期と対策、保護、活用などについて考える

本紙はかねてから「狩猟と環境、資源と活用、蝦夷地とシカの歴史、アイヌ民族」等
について述べてきましたが、自分なりに調べ検討して私自身の心の中には
「今又これから、どのようにしていけば良いのかを思索して考え、自然と環境の調和、需要と供給、経済と社会問題など」
について最近とくに考えている次第です。

今は「増えたから減らす、減ったから保護するという見方で物事を考える次元ではない」と考える。
今.狩猟ひとつをとっても、
鉛害、残滓、狩猟駆除、期間時期、ハンターの高齢化の問題等あげられますが
いずれにしてもこれらは近い将来、解決できそうな気がしないでもありません。
「活用資源」このことが一番(わが国において)出遅れているのではないかと思っています。
なぜなら「需要と供給」のサイクルが「まったくと言っていいほどない」からです。

たとえば、漁業などはどのように考えても(一部はありますが)いわゆる「魚釣り」の人たちとの競合みたいのはないわけです、
又農業にしても一般家庭でのいわゆる「家庭菜園」などとも競合はないわけです、しかし

牧畜、畜産に関しては一般家庭ではできない業種のためと
もしも「シカ肉」が一般的に食卓に載る時がきたとしたら、その原料の仕入れには「ハンター」が大いに活躍し
(養鹿もありますが)社会的に必要不可欠な立場になることも在りうる事です。
かつて営利を目的とした狩猟が野生生物を絶滅に追いやる原因であった事もふまえ、
これからの北海道というアイランドで、自然と人間の日本の他に類を見ない「共生への道」

を各方面で検討と努力、協力を深め改善への道を一歩一歩あゆみ又分かち合う事こそ第一義であると考えます。
「鉛害、残滓」責任の問題でなく、農林漁業従事者、環境保護運動、動物学者、狩猟家、
法律規制専門家、各民族代行者、その他関係署庁等々同じテーブルでの話し合いをし、
どのような方法が問題解決に一番近いか等検討、実施しなければならない段階だし

自然もそれを願っていると思います。



2月エゾシカ猟を経験して(提案)

その有効利用活用と狩猟期との関連について考える  道猟友会会員

エゾシカ狩猟期についての考慮を

増えすぎた「エゾシカ」を削減するため「道東地域エゾシカ保護管理計画」が施行されています。ご存知のように、平成12年度狩猟期間は,11月1日より翌年2月末日までの4ヶ月間となっています。
我々道内のハンターにとって始めての経験で、大変うれしい時代?なのですが、少々気になる事があります、それは、
エゾシカを減らすということでは大変よい計画なのですが、それを(エゾシカ肉)活用,利用という観点から考えたとき、2月という時期は大変悪い時期ではないかと思います、なぜなら
エゾシカは「食肉」という点からみれば大体秋頃(9月頃)からが一番脂が乗っていい時期なのです。そして2月という時期は食肉としては価値がなく「ただ鹿を減らしている」と言っても過言ではないような気もします。
又、繁殖時期は9月頃からなので、受胎前の雌鹿も狩猟対象になるので「これから生まれてくる鹿」を殺さずにすみ「鹿を減らすという事」としても効果があるはずです
ですから,狩猟期を4ヶ月間に設定するならば10月1日から1月末までとさせてくれれば「ハンターや各方面、業者等」にとっても有効に利用活用できるため,よいのではないかと考えます.
2月という時期は自然条件が厳しく、雪と寒さで狩猟そのものの効率が悪く、更に受胎したメスの体内にはすでに胎児の形となっているのもあり,我々ハンターのなかには「罪悪感をおぼえる」人もいるのではないか思います。
2月の狩猟の現状としては,林道や鹿のいる一般道においては「雪」のため入れる猟場が少ないため「ハンター」が条件のよい場所に集中します,このため危険も伴い大変効率が悪くなっています。
ただ単に「減らす」だけの目的でなく,捕獲したものを「活かす」という事も狩猟にとって大変大事な事だし「本来の狩猟」であると確信しています。
しかし,ハンター自身各々事情があり「猟期が遅い方がよい」という方もいるかもしれませんが,今まで述べた諸般の状況を熟知し,ご理解いただきたいと願うものであります。
以上のような理由からエゾシカ狩猟期について考慮してほしい旨、本文を作成しました。
 

原案者 北海道猟友会 札幌支部 南部会 会員 (狩猟歴50年)


        2月エゾシカ狩猟期を経験してを読んで思う  根室市H.H

有効活用の観点からすれば。私も総論として同感です。

2月末まで猟期が延びたことで、捕獲数が増えたかどうかは

はなはだ疑問です。特に今冬のように雪が多いと、林道も除雪

されておらず、ハンターの皆さんも困っていたようです。

一歩踏み込んでオスは発情期前の2〜3ヶ月を、メスは

夏の終わりから1月末までを猟期とすべきだと個人的には

思います。

 ただ、現行法では、猟期は10月1日〜3月31日までとな

っており、法律の改正が困難なわが国では、有害駆除と

しての捕獲は可。それでがまんするしかありません。

こうした意見は猟友会を通じて道や国にぶつけて実現

すべだと思います。ハンター自身が正論、本音で

これからの狩猟を「適正な形」に移行していくべきだと

思います。

 これまでのように、猫の目行政にふりまわされるのではなく、

ハンター自身の主導で提言していく是正策を期待しております。

 


道内各地の鹿の紹介コーナ
天塩草原の夏鹿
稚内市 沼川の鹿園
サロベツ原野の鹿達 
天塩川付近の鹿
宗谷丘陵の鹿
釧路湿原の鹿
襟裳の鹿 (作成中)
野付、別海の鹿(作成中)

特別公開写真を入手
奈良公園の鹿


他情報入手次第公開します
ぜひみてね



                                             天塩草原の夏鹿達
                                             

  

最北の鹿園
北海道、稚内市郊外にある牧場にありました。餌はロール牧草です、近づくと寄ってきます。
見たい方は稚内市から30分くらいです。
稚内から行くと空港から右(沼川)へ、30分くらいで沼川市街よりR40方面へ曲がり約1キロ行くと右に鹿園がある

6月に行ってみると柵の中以外にもいた



出入りが自由になっていて、牛や馬、ポニーなどといっしょにいました


サロベツ原野の鹿達 、オス、メスの群れ

早春 ようやく雪が融け始め草が出てきました

 

                                 



サロベツ原野の鹿達 、夕暮れの群れ
50頭以上いました
多すぎて全部は写せません


天塩川付近の鹿
3月末ようやく春がきました





宗谷丘陵の鹿

3月スノーモービルにおどろいて逃げる鹿
約40〜50頭いました
以前はこんなにはいなかったのですが、増えたのでしょう。



釧路湿原の鹿
3月、腹が大きいのが分かります






             奈良公園の鹿達

           通行車両に配られる
           鹿注意の表示
        



まったく野生ではない          ちょうだいよーおにぎり       鹿を崇める像
                                              神鹿
                                             平安時代から鹿は神の使いとして
      





以下作成中 現在道内各地の状況をご紹介しますので 11月現在




関連サイトへのご紹介とご案内です 


Llicosスーパーサーチでは
検索サイト「エゾシカ」で1.600件以上の情報を掲載しています


ご覧になりたい方は下のURLをクリックして下さい

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エゾシカとカタカナ入力して下さい
1,600件のえぞしか情報が出ます


http://www.lycos.co.jp/




以上関連サイトへのご紹介とご案内です 
Llicosスーパーサーチでは検索サイト「エゾシカ」で1.600件以上の情報を掲載しています

http://www.lycos.co.jp/



  hunter情報
 9月1日より平成12年度狩猟登録受け付け開始!
                            
10月1日の狩猟解禁を目前に登録の受付が開始されます(北海道)正式な発表はまだですが
今猟期のエゾシカに関して猟期延長?との報道もあります
今後のhunterは「モラルと環境」に関して気をくばらなければならない時代になってきました。                       


    



ここではhunterやそれ以外の方たちのコミニュケーション等の場として
広く情報や活動の場として利用していただきたいと思っています。
たとえば、狩猟に関する情報、(銃、装備品、関連品、車、犬、他)
その他シカ情報、道路(林道)情
環境問題、や各省庁、団体への意など何でも言っていただいてけっこうです

利用方法

各項目の最後に「メール」がありますのでこれをクリックするか(ここでは意見、感想が中心です)
「掲示板」(ここでは色々な情報です)
を入力すればこちらで対応してここの「hunter情報」でとりあげますので遠慮なくどうぞご利用ください