1 趣 旨

 地球上の陸地の5分の1は砂漠であり、また5分の1は草原であるそうです。青く、緑豊かであるような地球も、森林として育める陸地は3分の1しかありません。
 そのような中で、日本は気候や降水量に恵まれ、国土の約7割が森林である世界でも有数の森林国です。
 このような日本にあって、当大子町はその中心部に位置し、水と緑の豊かな自然を有した広大な町です。特に茨城県最高峰の八溝山は、冷温帯林でブナを主としてミズナラ、カエデ類、シデ類などの夏緑広葉樹林で構成され、北方系植物と南方系植物の分布する学術上貴重な森林を有しています。また、生きた化石といわれる「ムカシトンボ」なども生息する清らかな水源地でもあります。
 しかし、このような恵まれた自然を有する大子町においても、急速な文化の発達に伴う代償として、水質汚濁や自然破壊が進み、貴重な自然資源の存続が危ぶまれています。また、林業不振による森林荒廃によって、本来森林の持っている保水や浄化能力が低下し、渇水や自然災害を引き起こす誘因になっております。
 私たちは、ただ生活向上を求めるだけでなく、未来の私たちの子孫に、健やかに生きるための豊かな自然の存続と、その価値観を伝えていかなければならないと思います。
 それは、大子にいる一人ではなく、地球上に立つ一人の人間としてグローバルに、そして身近で地道な活動から取り組んでいかなければならないと思います。
 大子町において、平成12年5月からどんぐり銀行事業を取り組んでおります。これは、ドングリ一個から始める森づくり運動です。子供たちからすべての人が、森に親しみ、自然環境の保全に向けた啓蒙活動です。この事業の更なる発展と普及をめざし、ボランティアグループとして支援していくことを目的とします。

2 具体的活動内容
 1)大子町が取り組むどんぐり銀行事業を支援し、緑化事業に取り組む。
 2)自然保護活動をとおして、会員相互の親睦を図り、自然保全の啓蒙を図る。

3 問い合わせ先

  電 話  02957-7-0830(大子町上野宮 ウッディハウス)
  E-mail yhyfky@po.net-ibaraki.ne.jp

仮称「八溝どんぐりの会」準備会

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