2000年6月25日愛媛新聞「門」欄 温暖化解決法は森林育成のみ
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◇五月二十三日の各紙は「気候変動に関する政府間パネル」の報告書案を報じている。地球温暖化により百年後に水不足、大洪水など暮らしや生態系に破局的現象を起こす可能性があると警告している。温暖化原因は化石燃料大量消費であることは明確化している。これを根本的に解決するには水源涵養林などの森林育成しかない |
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題名教員の校内分煙の徹底
2000年8月24日愛媛新聞「門」欄
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◇「たばこを吸うなら二十歳になってから」と指導する教員が多い.これを生徒は二十歳になれば喫煙が当然と勘違いしていることがおおい。そのせいか、最近は青年教師の喫煙率が中高年教員の喫煙率より遥かに高い。また、児童生徒への影響力は青年教員の方が中高年教員より強いものだ。生徒の下校時の喫煙風景が日常化してしまった。この夏休みも喫煙が習慣化してしまった生徒が増えているであろう。 |
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題名ダム影響を考え地下水志向を
2000年10月1日愛媛新聞「門」欄
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◇黒部ダムができてから黒部川が吐き出すヘドロが佐渡島にまで達しているという。肱川にまたダムを増やそうとする動きがあるが、瀬戸内海の漁業にまた一つ負荷がかかることになる。長浜から双海にかけての美しい断層磯浜海岸は列車からは絶景だった。建設省の道路拡幅工事で景観が破壊された。この上ダムの建設は磯浜の漁業資源をも破壊することになる。 |
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題名中央構造線をまたぐ水路は危険
2000年10月31日愛媛新聞「門」欄
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◇四国の中央構造線は日本列島で最も動きが大きく千年で八メータのペース右ずれを続けている。そして伊予灘での音波探査調査によると六千年前、四千年前、二千年前の大地震の断層が確かめられている。大地震の周期が二千年だとすれば現在いつ大地震が起こっても不思議でない。多くの地震学者は中央構造線そろそろ動くと不安を抱いている。 |
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題名高層住宅防災面からも問題
2000年11月18日愛媛新聞「門」欄
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◇バブル崩壊後、松山市市街地のマンション高層化が目立つ。地価暴落を高層化で価値を高め、乗り切ろうとする動きであろう。昔は市内どこからでも城山が見えた。松山の象徴的景観だった。それをビルの林立で失った。 |
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題名上関原発本県も影響モロに
2000年12月14日愛媛新聞「門」欄
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◇松山から山口県上関は近い。松山市白水台から見える。柳井より南に伸びる半島と長島を繋ぐ上関大橋が双眼鏡で見える。松山の西約60kmのその上関に原発建設が予定されている。すでに通産省は現地住民ヒヤリングを十月末にしている。また12月1日に国会で原発振興法も成立した。 |
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題名制服、体操服の学校指定疑問
2001年2月1日愛媛新聞「門」欄
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◇近年各地の地方新聞に制服や体操服の業者と教育関係者との贈収賄事件が報じられるようになった。記事の扱いは小さいものの犯罪は悪質である。児童を盾にして親に金品を要求する誘拐犯とその本質は何も変わらない。 |
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題名対岸の「上関原発」影響危惧
2001年5月4日愛媛新聞「門」欄
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◇山口県の周防灘に祝島が浮かんでいる。島の港には対岸の長島の原発建設予定地が眼前に迫っている。漁港の集落上の墓地まで登ると愛媛県が見える。佐田岬から高縄山まで見晴らすことが出来る。祝島の多くの民家はその周りに石垣をめぐらせている。防風の石垣集落である。港は今は島の東の端にあるが、昔は西端の三浦にあった。三浦は西風が強く船が接岸しにくいので今のところに移ったという。西瀬戸内海の西風の強さを物語っている。松山も一年の殆どが西北西の風である。 |
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題名中高生の塾通いが心配
2001年7月5日愛媛新聞「門」欄
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◇中高校では今忘れ物と遅刻が増加している。この原因のひとつにダブルスクールがあるのでないか。中学が家庭に出させる「学習環境調査書」に「塾に通っているか」の設問があるほどで、かなりの生徒が塾通いしているようだ。 |
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題名定期考査直前補習の横行を懸念
2002年3月11日愛媛新聞「門」欄
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◇定期考査はその学期にどれほど学習したか、それを生徒と教師が反省する為に実施される。又、定期考査に向けて全生徒が自主的試験勉強で学んだことを、より確かなものに定着することを期待して実施される。 |
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題名松山周辺文化施設に配慮望む
2002年4月12日愛媛新聞「門」欄
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◇三月中旬ごろ、上浮穴郡柳谷村の天然記念物、八釜甌穴群と、同郡美川村上黒岩岩陰遺跡を訪問した。八釜甌穴群は崖崩れで遊歩道が通行止めとなっていた。近隣の方に聞いてみると昨年春の芸予地震で崩壊したとのことである。村役場に問い合わせてみると別の説明で、大雨か台風で崖崩れが起こったのであろうとのことだ。役場の説明では甌穴群へのアクセス遊歩道の復旧見通しはないということだ。 |
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題名瀬戸内海は壊れやすい海域
2002年4月29日愛媛新聞「門」欄
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◇瀬戸内海と富士山とどちらが大きいかという問いがある。計算してみた。瀬戸内海の面積を200万平方`b、平均水深30メートルとすると体積は600立方`b。富士山は半径20`b、高さ3776bの円錐とすれば体積は1580立方`bになる。 |
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題名親子の時間家庭教育に必須
2002年5月11日愛媛新聞「門」欄
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◇今や「家庭教育」を求めるのは無理ではないか。多くの生徒は朝食も夕食も家族と食べる事はない。出向の為に父親がいなかったり、両親が残業で帰宅が深夜に及ぶことが珍しくない。そして子供も多忙になり、部活、学習塾などで帰宅が遅い。このような現象が昔からあったが、最近急速に進んでいるような気がする。 |
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題名週休二日制で家庭に大変化
2002年5月25日愛媛新聞「門」欄
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家で生まれて家で死ぬ。病気になれば医者が家に来てくれて家族が看病する。家族揃っての食事、家族揃っての仏への礼拝は昔は当たり前だった。家には親戚付き合いがあり、近所付き合いがあり、これらの付き合いは子に挨拶を身につけさせ自立にも大きな役割を果たした。親が子を商家に奉公に出すのは子を放す寂しさがあるが、あくまでも子に自立を願ってのことだった。 |
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題名画一的な教育実習生の服装に不安
2002年7月12日愛媛新聞「門」欄
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◇教育実習生はこの数年、全員葬式のような真っ黒な服装で学校に来るようになった。実習生に理由を聞いてみると、大学から教育実習は卒業した学校に行き、黒い服でとの指示を受けているようだ。大学が違う数人の学生から確かめた。 |
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