二酸化炭素と地球温暖化
ここ十年間あたりで地球の平均温度は1℃ほど上昇しており、これは温暖化現象であるといわれています。
温暖化の原因の一つに、温室効果ガスであるメタンや二酸化炭素の空気中濃度が増加したためであると
されています。
二酸化炭素が空気中にあることで、どうやら地球の空気の対流が弱くなり温度が保たれるそうです。
二酸化炭素は植物の光合成により、夏は濃度が薄くなり冬になると上昇します。よって、地球温暖化が起こる
とすれば夏よりも冬に、その効果が目に見えてわかるはずです。
もっと言えば、最高気温よりも最低気温の値に、より兆候が見られるでしょう。僕が小学生の頃は毎日のように
氷が張っていたものです。それを考えれば、ここ最近の冬はとても暖かいですね。雪も減りました。
まあ、コンクリートや暖房機器などによる都市化現象も温暖化に含まれてくるので、二酸化炭素がどのくらいまで
影響を及ぼしているのかは、実際のところわかりません。
科学で温暖化の原因が証明されない以上、産業界では温暖化の責任を負う必要は無く、当然のことながら
まだ規制というものはありません。例の京都議定書の効力がどのくらいあるかですが、二酸化炭素の最大の
放出国であるアメリカが参加していない議定書に、あまり多くを期待するのも無理でしょうね。
ところで地球の平均温度が4・5℃くらい下がれば、氷河期になります。また地球の歴史においては、今の平均
温度よりもはるかに高い時代もあり、その高低を常に繰り返し、生物もその環境に対応して進化してきました。
ここ一万年くらいの平均温度はほぼ一定であり、むしろこの状態の方が異常ともいえるそうです。
今二酸化炭素の増加によって、地球の平均温度は1℃上がりました。これによって氷が溶けて海へと流れ込み、
温度差や密度差から海流も発生するようになります。海流の流れが変わることで気象へ大きな影響を及ぼすのは
エルニーニョ現象などからも、身近に感じられるものです。この場合は、冷夏なんですよ。寒くなるのです。
ですから二酸化炭素が増えることで、一時期的に温度が上昇しても、気候が変わって寒くなるという説もあります。
事実、地球の歴史でも同じことが起きているようです。未だに自然や地球の全ては、わかっていないのです。