宇宙旅行
SF世界では、人類は当たり前のように宇宙旅行をしています。将来、月や火星に移り住む計画もあったり
しますが、現実はうまくいかないものです。現在の科学でロケットのエンジンを作ると、
例えば火星に着くまでに、およそ半年かかります。
つまり火星に行くまでに酸素と食料が持たないのです。よって大きな宇宙ステーションにして移動するような
話になるのかもしれません。しかし宇宙空間には無数の小惑星や岩石があるので、あまり大きな宇宙船では
都合が悪いのです。となると、ロケットのエンジンを速くすれば良いのではないか?ということになります。
しかし物体には常に慣性力などが働いていて、速度が速くなると、やがて分解する(分子や原子になる)ため
時速10万キロあたりが限界だったと思います。(ちなみにロケットは、時速数万キロ)
では、宇宙に飛び立つ方法がないかというと、ひとつだけ方法があります。それは冬眠です。
哺乳類の中には、仮死状態となり冬眠する動物がいます。厳密に言えばエネルギーや酸素の消費量が極めて
少ない状態ですが。人類には、そのような能力はないので、冷やして冬眠状態とする方法しかありません。
ここで勘違いしてはいけないのは、カチカチの氷にするのではないということです。細胞を保存するために
ある温度に調節する方法です。体温をを23℃くらいに保つ方法だったと思いますが、その温度調節を一歩間違
えると細胞が腐ったりするはずです。でも、もっと危険なのは寝たはいいが、起きるとは限らないということです。
脳が一時的に長い眠りに入るのですから、起こすのは非常に難しいらしいです。