ばじる
ばじる
バジル(シソ科メボウキ(オキマム)属)
学名:Ocimum.basilicum
別名:メポウキ(目箒木)、バジリコ
ハーブの殿堂シソ科ですね。
原産地は熱帯アジア、アフリカ、太平洋諸島などに分布する一年草または宿根草。
バジルはイタリアではバジリコと呼ばれ、又、「西洋シソ」とも呼ばれます。
あの「バジリコ・スパゲティー」の上の青い奴ですね。
「basilikos」はギリシャ語の「王者」という意味で、文字通り「ハーブの王様」。
和名はメボウキ?目の箒?実は、日本へは漢方薬として伝わったのですが、その使用方法は、種を水に浸しておくとその表面がゼリー状になり、これを使って目のごみをとるというもの。
つまり、目の帚。
インドでは空気をきれいにする働きがあると信じられ、神聖な草とされています。
今でも寺院や民家の庭に植えられているようです。
種類
バジルと一言で言っても百数十種類もあるそうで、バーブとしての代表種は
・スイートバジル
・シナモンバジル
・ダークオパールバジル
・レモンバジル
・プッシュバジル
・ホーリーバジル
・リコリスバジル
・アニスバジル
・パープルラッフルズ
・レタスリーフバジル
など
栽培
日当たりのよい肥えた土地を好みます。
タネ播きは、熱帯原産のため、25℃前後なので4月下旬〜6月が蒔き時です。
好光性なのでほとんど土はかけず、上から押さえるだけにします。
生育の適温は25度〜30度と高温で、充分な肥料と水分が必要です。
ただ、バジルは強い日差しと湿った空気が好きで、日本の夏に適していますので、朝一番に水をたっぷり与え、一日中日の当たる場所に置いて、肥料をやるだけで成長します。
挿し木でも殖やせますので、スーパーの野菜売り場に出回る枝を買って、コップに水を入れて枝を挿しておくだけで、数日で発根します。
それを土に挿せば苗の仕立てが早く、夏前から収穫できます。
バジルの原産国では多年草ですが、日本では夏が終わるとともに、自然に枯れていきます。
関東周辺では冬越しは望めないので、暖かいうちにたくさん育てて、収穫、保存しましょう。
収穫
草丈が20cm程になったら収穫できます。枝ごと手で折って収穫します。
脇芽がすぐ伸びてきて、よりしっかりした株になります。
花穂が出てきたら早めに摘み取ってしまいましょう。
秋の終わりまで続けて収穫できます。
用途
バジルの強壮作用は夏バテを防ぎ、食欲を起こさせる効果があります。
パスタやピザなどのイタリア料理には欠かせないハーブスパイスです。
特にチーズやトマト料理に合います。
オイルやビネガーに浸して香りの浸出液を利用したり、フレッシュのまま料理に使ったり、ドライはポプリにして楽しみます。
殺菌力も強く口内炎の時は、バジルティーにしてうがいをすると効くそうです。
包丁は使わすにちぎって用い、保存にはドライより冷凍にした方が芳香が損なわれません。
では久しぶりに「バジル酒」
ホワイトリカー1.8Lにフレッシュでバジルの枝を10cm×20本、氷砂糖140gを入れ20日間漬け込んだのち、バジルの枝を引き上げます。
その後、2ヵ月熟成させればできあがり。
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