めどうすい〜と
めどうすい〜と
メドゥスイート(バラ科シモツケソウ属)
学名:Filipendula ulmaria
別名:セイヨウナツユキソウ
別名セイヨウナツユキソウのメドゥスイートの原産地は、ヨーロッパ、アジア西部、モンゴルにかけてで、日本にもシモツケソウなど3種類の仲間が自生しています。
初夏から夏にかけて、香りのよい乳白色の小さな花をつけ、その花はアーモンドの香りがします。
乾燥すると香りが増すのでポプリなどに最適です。
イギリスではストローイングハーブ(床にまくハーブ)のひとつとして欠かせないものであり、ビールの香りづけにも利用されていました。
また、アスピリンの原料となるサリチル酸が初めて分離された植物としても知られています。
属名のFilipendulaは「ひもがぶら下がった」という意味で、根の形が由来だそうです。
栽培
園芸分類としては、耐寒性多年草になります。
ヨーロッパでは雑草扱いもされており、性質は比較的強い方です。
日当たりから半日陰の、水はけの良いややしめった涼しい土地を好み、暖地では強い西日を避けられる場所で栽培します。
種まきは9月の初め頃に蒔くと、1ヶ月程度で発芽しますが、時期が遅れますと翌年開花しない場合がありますので、要注意。
種は細かく鉢や箱などに丁寧に播き、種が隠れる程度に覆土して、水を絶やさないようにします。
発芽率はあまりよくないようです。
日常の管理はあまり必要としませんが、土地の乾燥を防ぐ為、腐葉土やピートモスなどでマルチングすると良いでしょう。
乾燥させると草丈が低くくなり、ハダニの被害が多くなるようです。
殖やし方は、種子または株分けになります。
収穫
花の時期の地上部を、生または乾燥させて利用します。
また、根は随時染料に利用できます。
用途、効能
サリチル酸などの働きで胃酸過多、胸やけなどを改善したり、関節炎の痛みを軽威します。
服用としては、ハーブティーが一般的です。
また、アーモンドのような香りのする花は、乾燥させてポプリに利用したり、ジャムやデザートの香り付けなどに用います。
洗ってから刻んで乾燥させた根は、草木染めの染料になり。
シルクを赤褐色から黒色に染める事が出来ます。
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