みんとまり〜ご〜るど

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ミントマリーゴールド
     (キク科Compositaeマンジュギク(タゲテス)Tagetes属)
  学名:Tagetes lucidaa
  別名:ニオイマンジュギク、ウインタータラゴン、メキシカンタラゴン

 ミントマリーゴールドは、マリーゴールドの仲間で原産地はメキシコ。
半耐寒性で草丈50〜100cmになり、葉は細長い波針形で、秋に直径1cmほどの黄色い花を密につけます。
原産国周辺の中米では、ポピュラーなハーブで、薬用としても用いられているようですが、主に料理や葉と花をポプリなどに利用します。

 香りは、タラゴン(Artemisia Dracunculus:古くからフランス料理に欠かすことのできない3大ハーブスパイスの一つ)に似ており、メキシカンタラゴンとも呼ばれます。
ウインタータラゴンの別名もありますが、これは比較的寒さに強いためでしょう。
また、和名にあたるニオイマンジュギクの「マンジュギク」とはマリーゴールドを指します。
近い仲間にレモンの香りがするレモンマリーゴールド(Tagetes lemmonii)があります。

栽培

 園芸分類は半耐寒性多年草ですが、1年草として扱われることの方が多いようです。
生育適温は15〜25℃ですが、比較的寒さに強く-5℃程度まで耐えられます。
種から育てる場合は、早春に苗床に播き、霜の心配がなくなってから定植します。
栽培場所は、日当たりと水はけのよい場所が適しています。

 その他、特別な管理は必要ありませんが、背が高くなりますので、適宜支柱をして転倒を防止しましょう。
また、定植してから1〜2回摘芯して枝分かれさせると、背丈を抑え花付きも良くなります。
殖やし方は、種も取れますが挿し芽が出来ます。

収穫

 葉は成長したら随時、花は開花期に収穫し、葉も花もドライにして保存できます。

用途、効能

 薬効としては、解熱や血圧降下、健胃、整腸、利尿作用があるようで、中米ではドライ保存してハーブティーの定番になっているようです。
葉には辛みがあり、タラゴンの代用としてサラダ、スープ、ソース等に利用します。
また、乾燥させた葉と花はポプリなどに利用されます。

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