れもんば〜べな
れもんば〜べな
レモンバーベナ(クマツヅラ科リッピア属)
学名:Lippia.Citriodora
別名:コウスイボク,レモンバービナ,ボウシュウボク,クマツヅラ
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レモンバーベナはクマツヅラ科Verbenaceaeのリッピア属Lippiaですが、かつてバーベナ(美女桜)と同じクマツヅラ属に入っていたためにレモンバーベナと呼ばれています。
葉にさわやかなレモンのような香りがあり、ティーや料理の香味付けに使われています。
オフィシナル種とシトロネル種があり、オフィシナル種はヨーロッパ原産で、古代ギリシャ時代から呪術や神事に欠かせない特別なハーブで、「バーベナ」とは「祭壇に飾る草」と言う意味です。
シトロネ種は南米原産で、より効力が強いため、現在はレモンバーベナと言えばシトロネ種です。
栽培
寒さに弱い以外は比較的栽培しやすい植物です。
多年草ですが、2年目からは木質化して低木になります。
苗から育てるのが一般的で、日当たりがよくて水はけのよいサラサラした少し乾燥ぎみの土を好みます。
水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと与え、肥料は元肥と秋に追肥を少し与えます。
霜に当たると枯れてしまうので、霜の降りる地域では温室に植えるか鉢植えにして冬の間は日当たりのよい窓辺などで管理します。
ハーブとしては草丈の高い木になりますので、室内で管理する場合は剪定をまめにして室内向きの低い草丈にしましょう。
殖やし方は挿し木で適期は4〜6月です。
収穫
葉は必要なときにいつでも摘めますが、花の咲き初めの頃が香りと風味がよいといわれています。
ドライにする場合も、収穫時期は若葉のうちに摘む方が風味と香りがよくなります。
用途、効能
葉に強いレモンの香りがあり、ハーブティとしてフランスではもっとも人気のあるハーブティです。
「風と共に去りぬ」では、スカーレット・オハラがバーベナティーを飲むシーンがあるそうです。
鎮静,消化促進,消化不良,胃けいれん,吐き気の症状緩和等に効果があります。
料理には、鶏肉・白身魚の味付け,ジャム・ゼリーの香り付け,サラダなどに利用出来ます。
ポプリにすると香りが長持ちするので、ピローや匂い袋などに適しています。
又、ハーブバスにも利用出来ます。
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