すい〜としすり〜

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スイートシスリー(セリ科Umbelliferaeミルリス属Myrrhis)
  学名:Myrrhis odorata
  別名:グレートチャービル

 スイートシスリーの原産地はヨーロッパで、草丈50〜100cm、葉は、鳥の羽のような形で、細かく裂けており、5〜6月に白い花を咲かせます。
花後は、2.5cmほどの実を付けこれも食用になります。
葉にアニス(Pimpinella anisum:セリ科Umbelliferaeミツバグサ属Pimpinella)のような香りがあり強い甘みを持つため、ステビアのように砂糖代用品として利用します。

栽培

 耐寒性はありますが、自生地が高地であるため夏の高温多湿は苦手であり、冷涼地以外では、半日陰の涼しい場所で管理します。
種から育てる場合は、秋播きになりますが、種子から発芽までに時間がかかり、また、収穫は株がしっかりとした3年目以降がよく、株を手に入れることが早道です。

 肥沃な土壌を好みますが、肥料の与えすぎは株を傷めますので、注意が必要です。
重要な夏場の管理としては、風通しを良くすることと、土が乾燥しないように腐葉土などでマルチングするとよいでしょう。
殖やし方は種からも可能ですが、株分けが手ごろです。
その他管理としては、十分に株が育つまで花を咲かせないように、蕾を早めに切り取ると良いでしょう。

収穫

 花、葉、根、種を利用できますが、葉は若葉、種は熟す前と熟した後も、また、根は秋に掘り取ります。

用途、効能

 強い甘味を利用し砂糖の代用とすることが主な利用方法で、ダイエットや糖尿病の方にも砂糖の代用品として使用でき、薬用としても、強壮や消化促進作用などあるそうです。

 葉は、細かく刻んでサラダなどに加え、種子は生でも食べられますし、お菓子作りに利用します。
また、牛が食用にすると美味しい牛乳が取れるとか。

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