たいむ
たいむ
タイムThymus spp.(シソ科イブキジャコウソウ(ティムス)属Thymus)
別名:タチジャコウソウ
イブキジャコウソウ(ティムス)属は、匍匐性または矮小木で、ユーラシア大陸の湿帯に350種が分布します。
その中のタイムは、原産地が地中海沿岸の常緑性の半低木になります。
薬用、料理用ハーブとしてガーデンの香りの芝生として多彩な利用方法があります。
花言葉は積極的・行動力・活動的。
種類
有名な所を紹介します。
コモンタイム
代表種。
花は淡桃色〜白色。
最もポピュラーなタイムで初夏には花が楽しめる。
葉は鮮やかなグリーン。
レモンタイム
レモンの香り。
花は淡桃色。
群生きせてレモンの香りと花を楽しんだり、花壇の縁どりにしたりする。
ゴールデンレモンタイム
鉢植え向きの草丈で、紫色の花弁咲いてレモンの香りがする。
レモンタイムの変種。
金斑入り葉で桃色の花。
クリーピングタイム
匍匐性。
花は桃紫、淡桃、白色など。
黄金色で肉厚の葉が特徴。
ゴールデンクリーピングタイムともいう。
キャラウェータイム
匍匐性。
花は桃色。
キャラウェーに似た香り。
オレガノタイム
オレガノの香り。
花は桃色。
シルバータイム
葉の縁に銀色の斑が入る。
葉に銀色の縁どりがあるポジー種と葉がシルバーのレモンクイーン種がある。
フレンチタイム
コモンタイムの香りを良くしたもの。
レイタータイム
細かい葉が地面を覆うように伸びる。
オレンジバルサムタイム
オレンジの香りと薄紫の小花が咲き、秋には葉がシルバーになる。
栽培
暑さ寒さに強く、病害虫にも侵されにくいのて、どんな所でもよく育ちます。
種まき期は3月〜6月と9月〜10月でこまかいタネなので土はほとんどかけず、押さえるようにして播きます。
2年目からは木質化して常緑小低木になります。
但し、挿し木で育てるのが初心者向きで、根づきも香りもしっかりします。
挿し木,株分け期も4月〜6月と9月〜10月になります。
4〜5年で株が老化するので、上部の剪定、株分け、収穫などで若返らせます。
収穫
フレッシュの葉は、利用したい時にその都度、摘みとればよいのですが、ドライにして保存する場合は開花期に花や茎もいっしょに摘みとり、日陰干しで完全に乾燥させて保存します。
用途
フレッシュでもドライでも香りが強いので、肉や魚の臭み消しや風味づけに用います。
ドライにした花や葉や茎は、そのままタイムティーにしますが、血行をよくして消化を助ける作用があるといわれ、昔から、美容と健康に効果があるティーとして、広く愛飲されてきました。
又、ノドにもよいといわれ、発汗作用を促すために風邪の引きはじめに良く、アレルギー性鼻炎、疲労回復などにもよく効くそうです。
フレッシュの葉は布袋に入れたりしてバスハーブとして使えば、血液循環がよくなり、美容にも健康にも効果的です。
精油に含まれているチモールという芳香成分は、医薬品としても利用され、せき止め、去痰、さらに気管支炎や殺菌、防腐にも使われています。
なかでもその強い防腐力は、浸出液にして、家庭用の消毒剤やカビ防止剤などに利用されます。
またお酒!
タイム酒
タイムの枝つき10cm程度を約30本、グラニュー糖140グラム、ホワイトリカー1.8リットルと漬けます。
1ヶ月で材料を引き上げて、さらに2〜3ヶ月熟成させて出来あがり。
若返りの効果があるとか!
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