木と日 

ニワトコ(セッコツボク)「庭常・接骨木

スイカズラ科の落低木。

ダイノコンゴウ・タズノキ
などと呼ばれています。
打撲や骨折時の治療の添え木として使われたので、セッコツボクとも呼ばれています。
春には白いを数多く開きます。茎・の煎じ汁は発汗作用の薬として用いられ、材は細工用に利用されます。

シナノキ「科の木」

シナノキ科の落高木。

山地に自生し、はハート型で先が尖り、互生しています。六月から七月にの付けに淡黄色の五弁の小を開きます。
材は経木やマッチの軸に、皮から採れる繊維は布や縄の材料に、
からは上質の蜂蜜が採取されます。この蜜は湿りが多く、強い香りがするので、タバコの原料に利用され、ヨーロッパなどに輸出されています。

ボダイジュ(インドボダイジュ・サラソウジュ) 「菩提樹」

クワ科の常緑高木。インド・ビルマなどの熱帯に成育し、高さ30mにもなります。は心臓形で光沢があり、イチジクに似たをつけます。
お釈迦様がこの木の下で悟りを開いたと伝えられていて、神聖な木とされています。(インドボダイジュ

 お詫びと訂正
前回掲載の♪「イッヒ ブルーネン ホーディ トウルーレ 茂るボダイジュ」は
何せ中学校の時の記憶ですから、一番の歌詞と二番の歌詞が混ざっていました。

ここに謹んでお詫びをするとともに
原語の歌詞と和訳の歌詞の一番と二番の歌詞を掲載いたします。

平にご容赦を!
Der LIndembaum

An Brunnen vor dem Tore
Da steht ein Lindenbaum:
Ich träumt' in seinem Schatten
So manchen süßen Traum.

Ich schnitt in seine Rind
So manches liebe Wort;
Es zog in Freud' und Leide
Zu ihm mich immer fort.

菩提樹

市門の外の噴水のそばに
菩提樹が一本立っている。
その木の陰でたくさんの
甘い夢を見たものだった。

僕はたくさんの愛の言
その木の皮に彫りつけた。
うれしい時も悲しい時も
自然に足が向いてしまった。


サラソウジュ ?
シナノキ科の落高木。中国から渡来し、各地の寺院や公園に多く植えられています。
の付けに黄褐色の芳香のあるを咲かせます。

エリカ(ヒース)「栄樹」

ツツジ科の常緑低木。
アフリカ原産で、は線形で輪生、は淡紅色が多く見られます。パイプを造るブライヤーは地中海地方産のエリカの一種。
日本では北海道などで見られます。

ノウゼンカズラ「紫威・凌霄花」

ノウゼンカズラ科の蔓性落木。中国原産。

ノウゼン
ノウセ(陵苔)が訛ったもの、茎には吸着があって、他の物によじ登ります。
夏に黄赤色で漏斗状のを咲かせます。

2000/08/09 ウゼンカズラ写真の追加 友人の庭で撮影

アザレア(オランダツツジ)

ツツジの一種。中国原産のシナノサツキと日本原産のサツキとの交配種で、ベルギーで改良されました。

ツツジ「躑躅」

ツツジ属のうちに剛毛を持つ種類をツツジと総称しています。
  • サタツツジミヤマキリシマヤマツツジが母種となって改良されたキリシマツツジ
  • キリシマツツジの内久留米で育成されたものがクルメツツジ
  • モチツツジ・キリシマツツジ・ケラマツツジなどの雑種を中心に長崎県の平戸で改良されたヒラドツツジ
  • オオムラサキヒラドツツジの代表的な品種


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