「木と日


クロポプラ?

ヤマナラシ(ハコヤナギ) ポプラ(セイヨウハコヤナギ)
ヤナギ科の落高木。
北ヨーロッパ原産で、 日本で街路樹等に利用される代表的なもの はイタリアポプラと呼ばれ、
枝は箒立ちになり、独特の樹冠をつくります。
材は細工 用やマッチの軸木・経木経木真田等に利 用します。
広い意味ではアメリカヤマナラシも含めて ポプラといいます。
ヤマナラシの名前は風 に吹かれてが鳴ることから付きました。

北海道大学のポプラ並木が有名です。

ポプラは神が化身した木」

むかし、太陽の子にフェートンという神様がいました。
ある日太陽の運転を父神から任かされていたのですが、未熟なため太陽の火を落として世界中を大火事にしてしまいました。
怒った太陽の神は雷神に命じてフェートンを殺して下界に投げ捨てたのです。
兄の死を悲しみ嘆いた妹たち数人が兄を追いかけて下界に降りポプラとなって兄を守ったのです。


ポプラの枝はなぜ上に向かって伸びているのでしょうか」

むかしポプラの枝は水平に出ていました。
森の樹木がすべて眠りに就き、枯れの落ちる音のほか何も聞こえなくなったとき、一人の老人が重く丸いものをポプラの枝にかくして去っていったのです。
次の朝森の木々が眠りから覚めると、小雨が上がり、虹がかかっていました。葉に付いた露を落としたポプラは虹の神アイリスの声に目を覚ましました。

「虹の橋脚の黄金の壷が盗まれた。森の木よ誰かしらないか?」 森の木々は一斉に頭を横に振り「森の木の中には泥棒はいません!」と答えました。

アイリスは宇宙の神ジュピターに訴えました。ジュピターは「黄金の壷を知らないか?」と森の木々に再びたずねましたが、木々は「私たちは知らない」と言うばかりなのです。
そこでジュピターは森のすべての木に枝を高く挙げさしたところ、ポプラの枝から黄金の壷がぽとりと転げ落ちたのです。
身に覚えの無いポプラはただ怯えて震えるだけ、ジュピターに懇願して知らないうちに黄金の壷を隠していたことを謝り、今後このような事の無いよういつも枝を天に向けて挙げているのです。

ポプラという名には一般的な(ポピュラー)という意味がありますが、もともとは        という意味がありました。

ボケ(モケ・クサボケ)「木瓜」

バラ科の落低木。

中国原産で高さ1〜2mの 株立ちになります。
小枝には固い刺があり、 雌雄同株で、春には赤・緋・白・桃色・紅白色に
咲き分けるものなどさまざまなを咲かせます。
秋には楕円形のを付けますが、堅 くて食べられないので、香りを
楽しんだり、 果酒に利用します

ギンバイカ(イワイノキ)「銀梅

フトモモ科の中低木。

地中海沿岸地方に自生。南ヨーロッパでは愛の女神にささげる神木として、
結婚式で嫁の輪を造ります。





2 木材を紙のように薄く削った木。経文を書き写したことから名が付けられた。
3 経木を真田紐のように編んだもので夏帽子の材料に使う。