「木と日
の
」
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ジンチョウゲ「沈丁花」 ジンチョウゲ科の中国原産の常緑低木。 (ジンチョウゲ科Thymelaeaceaeジンチョウゲ(ダフネ)属Daphne) 学名:Daphne.odora 別名:ズイコウカ(瑞香花) 日本には室町 時代に渡来しました。中国では、「瑞香」と呼ばれていますが、由来は、盧山に住む僧が 山中の石の傍らで昼寝をしていたところ、夢の中で不思議な香がしたそうで、 目が醒めてからその香を探したところジンチョウゲだったそうで、「睡香」と 名付けられました。その後、これが、祥瑞(めでたい前兆)ではないかと言う事で、睡を瑞に改めて「瑞香」になったとか。 属名のダフネ(Daphne)は、ギリシャ語で月桂樹の意味で、ギリシ ャ神話で月桂樹に変えられたダフネに由来します、ジンチョウゲの葉の形な どから月桂樹を連想して付けられたと思われます。 春分前後に15〜16個の花を球形に付け ます。花(正しくはガク)は管状で内側は白色、外側は紫赤色または白色。 花・葉・枝・皮に芳香性のダフニンが 含まれていて、ジンコウとチョウジを合わせたほど強い香りがするので、ジンチョウゲと名づけられました。喉の痛みには葉を煎じて使用します。 日本ではほとんどが雄株で実がなりません。 中国名/瑞香・輪丁花 |
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ジンコウ「沈香」
香木として名高いジンチョウゲ科の常緑高木。
インド・東南アジアに分布。木は堅くて重く水に沈みます。生木または古木を土中に埋め、腐敗させ香料を取ります。
沈香は材に溜まった樹脂で、風呂の無い平安時代などでは「香」(こう)を焚いて体臭を消したり、衣服などに香りを付けました。
特に上質のものを伽羅(きゃら)といい聖武天皇時代に伝わった東大寺正倉院にある宝の香木という
「蘭奢待」が有名です。
| チョウジ(クローブ・チョウコウ) 「丁子・丁字」
フトモモ科の常緑高木。 モルッカ諸島の原産。 蕾が紅色のときに採って乾燥した ものが丁香・丁子香と呼ばれる有名な香料です。 香辛料としても利用されます。 果実から油を採り、黄色の染料としても使用します。 |
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コウバイ「紅梅」 バラ科の落葉樹。 ウメの品種は300種以上あり、紅梅系・野梅系・豊後系に分けられます。 紅梅系のものは材は赤く、花は紅色がほとんどですが、希に白色の花も咲くことがあります。 2001/03/23 自宅の前栽で撮影 |
| ヒマラヤスギ(ヒマラヤシーダー) マツ科の常緑高木。 ヒマラヤ原産で幹の下の方まで大きな枝を伸ばしピラミッドのような樹冠をつくります。 庭園樹や鑑賞用として明治の初めに渡来しました。 |
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ゲッケイジュ(ローレル)「月桂樹」 クスノキ科の常緑高木。 ギリシャ時代に は枝で冠を作り、栄誉の象徴としまし た。 明治三十八年日露戦争の勝利を祝ってギリシャから送られたのが渡来の最初で、葉や実には芳香があります。 月桂樹油を採り、香水や料理の香料(ベイリーブ)として使います。 |
「ゲッケイジュは神が変身した木」
太陽の神アポロが河の神ラドンの娘ダフネに一目惚れをしました。
アポロに馬鹿にされ恨んでいた恋の神キューピットは、アポロにはダフネと恋に陥る矢を、一方ダフネにはアポロを嫌う矢を放ったのです。
アポロは何度もダフネに迫ったのですが、恋に陥る訳がありません。
ダフネはアポロを拒否し逃げるばかり、アポロの執念にダフネは父神の河の神ラドンに頼み込んで変身したのが月桂樹なのです。
これに後悔したアポロは月桂樹の枝で冠を作り彼女を偲んだのです。
これ以来月桂樹は栄誉のシンボルとして冠に用いられるようになりました。
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4 黄熟香 東大寺の字画の含む文字を組み合わせた名前(蘭=東・奢=大・待=寺)