「木と紙

タラヨウ(モンツキシバ・ノコギリシバ・オオモチノキ・オニモチ・ アブリダシ)「多羅

モチノキ科の常緑高木。

を傷つけたり、火にあぶると梵字に似た模様が浮かび傷痕が黒くなります。梵語のベイタラヨウ(貝多羅)が省略されてタラヨウになった説と、インドの坊さんがお経を書いたタラジュになぞらえて付けられた名前だと言う説とがあります。
材は細工物に使用し、樹皮からはトリモチを作ります。はおの代用として使われました。ジカキバ・エカキバとも呼ばれています。
現在使われている書は、昔字をに書いたことから 名づけられました?
私の書いたタラヨウのイラスト

葉に焼きごてで字を書きました。
もちろん「タラヨウ」と・・・・
 

2000/12/28 自宅の庭で撮影 
 
2000/10/05 自宅の庭で撮影 


チャ(チャノキ)「茶」

ツバキ科の常緑低木。東南アジア原産。

日本へは中国から12世紀後半薬の木として渡来しました。

は「色は静岡、香り宇治、味は狭山」と言われ全国で栽培されています。
栽培の場合は剪定されるため高さは1m程度ですが、自生の木は7〜8mにもなります。
は濃緑色で互生 し、秋に白色のの際に下向きに開きます。は翌年の秋に熟し、三個の種子があります。
生活に溶け込み、碗・の間・店・屋・道などの文化を生み、
「おの子さいさい」「ちゃを濁す」「を碾く」「ヘソでを沸かす」などの言も生まれ ました。

チャチャ マンボ チャチャ マンボ・・・・?」
「君とよく この店に来たものさ、訳も無くおを飲み話したよ・・・ あの時は道に枯れが・・・
私の書いたチャのイラスト



美味しいお茶入れるぐらい、私には

「お茶の子さいさい」
「おぉ〜い!お」は伊 美人の私の秘書が運んできましたので、ごゆっくりとお飲みください。

の美味しい飲み方
の金額の目安は100g1000円前後のもの、ちょっと高く思うかもしれませんが、150杯のおが飲めます。
熱めのお湯で短時間で入れる。とお湯の温度がポイント。 水道水でも大丈夫、3分以上沸騰させる。
  • の場合 おを飲む湯飲みに入れ1分待って75℃まで冷ます。 急須にティースプーンに軽く二杯(4g)を入れ、湯飲みのお湯を注いで1分待つ。温まった湯飲みに同じ濃さになるように注げば出来上がり
  • 玉露の場合 急須にお湯を入れて2分おいて50℃まで冷ます。 そのあと湯飲みに注ぎ湯のみを暖める。          玉露8gを急須に入れ、湯飲みのお湯を注いで3分待って湯飲みに注ぐ。
 の子さいさいの語源
 「おの子」は、おを飲むときに添えられる菓子や果物のこと。
 「さいさい」は、はやし言葉の「のんこさいさい」をもじったもので 菓子などが腹にたまらないことから、物事が簡単にできる様子をいう言葉となった。


の木の王様は1700歳」

中国・雲南省はの原産地で樹齢200年のの原木があると聞いていましたが、
驚く事に雲南省の南端の巴達山には樹齢1700年の野生の老木があり、「樹王」と呼ばれています。

高さ15m、台風で折れるまでは32mもあったと言うから驚き!まさにの木の王様なのです。

「『ネエチャン、しょうか』はスリムになる誘い」

にはタンニンが多く含まれています。タンニンは消化酵素の働きを抑制するので、食べた物のカロリーの一部が吸収されず、
体外に排出されるため、緑を飲むと痩せるのです。
またビタミンCも多く含まれており、コーヒーを飲むよりは緑の方が美容にも健康に も良いのです。

巷のネエチャン達、「しょうか!」と誘われたら、のある店へ行ってみてはいかがでしょうか?


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2 モチノキなどの樹皮から採ったガム状の粘着性物質。江戸時代から熊野地方が産地として有名。
タンニン
:植物の樹皮・枝・果などから抽出して取れる物で、鞣質(じゅうしつ)・渋(しぶ)ともいわれ、皮なめし剤として利用される。