木と竹


モウソウチク(モウソウダケ)「孟宗竹」

中国原産のこのは天文元年(1736)年に第21代薩摩藩主島津吉貴が琉球から苗を鹿児島の磯別邸(仙巌)に移植繁殖させ、安永8年に江戸品川の薩摩藩邸に移し、この2ヶ所から日本国中に普及した。

タケノコとして食べているのはこのタケノコです。
稈は篭・箸・花筒・床柱など利用の用途は広く、小枝は箒に使用されています。

モウソウチクの和名は、母の病気を治すため、雪の降る寒中にタケノコを捜し歩いた中国の親孝行な子供(孟宗)に因んで付けられました。

2001/05/10 近所の薮で撮影

タケノコ
私の書いたモウソウチクのイラスト
2001/05/28 孟宗竹 


薮から伸びて自分の土地に生えたの子は誰の物」

「目に青 山不如帰 初鰹」春は鰹が旬。冠に旬と書いて「筍」、の旬がタケノコの一番美味しい季節なのです。
ところで、この俳句は名句とされていますが、季語が(青・不如帰・初鰹)三つも重なっていて俳句としては・・・?

それはさて置き、本題に戻りましょう。

筍が隣の薮から自分の土地に侵入してきました。自分の土地に生えた筍は自分の物と思って食べところ、隣の薮の持ち主から「断りも無しに掘ってしまって」と苦情があり争いになりました。

法律ではどのようになっているのでしょうか?

隣の塀から出てきた枝はどうでしょうか?

タンタカタカタンタンタン、タンタカタカタカタンタンタン! 今日の

2001/04/01 やぶで掘りました。
タケノコを旨く食べるコツ」

朝堀のタケノコは香りも良く、そのまま調理すれば美味しく食べられますが、
一日以上経つとエグ味が強くなるので、皮付きのまま米のとぎ汁や米糠を入れて茹でるとエグ味がなくなります。
タカノツメ(トウガラシの一種)を入れるとより一層エグ味がなくなり美味しく食べられます。

今日の30分クッキング 2000/05/01追加
ローヤルホテル 男の料理教室卒業
食品衛生責任者 第35493号 大浦修一のお勧め

焼きタケノコも大変美味しいです。
調理方法:焚火かガスコンロで皮付きのまま皮が黒くなるまで焼き、
皮を剥いてスライスし、生姜醤油でいただきます。ボーノ!(なんでイタリア語やねん)


「筍の美味い順」 デミョウコサンカラモソ

デミョウデミョウチクの略(大名竹) 
カンザンチクの方言で中国より渡来したササの一種。にはチロシンという旨味が含まれているが、
味は「味の素」以上の出汁。右の写真参照

コサンコサンチク ホテイチクの古名

カラカラダケ(地方によってはマダケ・ハチクの方言がある)

モソモウソウチク

日本を代表する美味しい筍は東北・北海道のネマガリタケデミョウと同格かそれ以上の味


俳句等で旬の季節を表わすために読む特定の言葉。普通は一つとされています。