「木は神


は蚊取り線香の代用」

   蚊取り線香の発明は明治の初め頃で江戸時代には蚊取り線香と言うものはなく、江戸城大奥ではマツを燻し、
 一般庶民はネズの木のを燻していました。

 
最近まで農家では家畜の蚊よけにネズを燻していたそうです。
  現在の蚊取り線香は皆さんもご存知のように除虫菊から作られています。
  除虫菊を粉にしてオガクズ等と混ぜ合わせ茶色の蚊取り線香を作りなどで緑色に着色しています。
  


 「蚊取り線香の煙は蚊を殺さない!」 

蚊が落ちる蚊取り線香アニメ
除虫菊の成分ピレストロイドが蚊を殺すのですが、ピロステロイドの発生は火が付いているところではなく、そこから5cm程離れたところから発生しているのです。

ピロステロイドは摂氏150度で発生します。線香の火の付いているところの温度は800度もあるのですから、蚊取り線香の煙が蚊を殺すのではなく、
煙は火が付いている目印(パイロットランプ)の役目をしているだけなのです。


ネズ(ネズミサシ・トショウ・ムロノキ)「杜松」

    ヒノキ科の常緑針樹。

 東アジア北部に分布し、日本では西日本の低山や丘陵などの日当たりのよい所に自生しています。

   皮は赤味を帯びは針型で鋭く尖り三個づつ輪生、春に腋に小さな単性をつけ、
 果
は肉質で丸く先端に三個の小突起があって紫黒色に熟します。
   種子は漢方では杜子(としょうし)といって利尿薬や灯用に使われました。
 和名は「ぬずみさし」の略で、とがったが鼠を刺して防ぐということから名づけられました。
 庭木・盆栽・生垣に利用されます。
材は建築・器具・彫刻・細工物に利用します。


「小石とで愛の告白」

   と小石でどのようにして愛を告白するのでしょうか。
  
 和歌山県本宮町付近の風習で江戸時代には、好きな女性の家の前に小石にを結び付けて置いておき、
その家の女性が家の中に持ち込めば、その日のうちに「夜這い」をすることができたのだそうです。

   相手の男性は誰なのかは、小石に結び付けた糸の結び目で解ったのだそうです。
 「なにせ小さい村のことだから」と古老の話。
    なぜ、小石になのか?当時文字の読めない人々は草文として、に小石を添えて「思えば恋し(小石)寝ずに待つ(松)」と恋心を伝えたと言う郷土史家の話なのですが、男性が女性に届け文をして、相手の女性に夜這いが出来るのだから、「寝ずに待つ」というより、「恋してマ〜ス(マツ)と洒落で解釈した方が夢があって面白いのではないでしょうか。

どんな松の葉を使ったのかは解りませんが
松の葉の種類をつけました。
突然ですがマツボックリの背比べ

左から 大王松・テーダー松・クロマツ・アカマツ

ダイオウショウ(ダイオウマツ)「大王松」 

マツ科の針葉樹。北アメリカ原産で庭木として栽植される。高さ約30m。葉は3本が束生、30cmに達しマツ属のうち最長。葉は長さ20〜45cmにi達し、枝端にむらがって垂れる。松かさは長楕円形で長さ約20cm。

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2 茎の一節に三枚以上のが輪になって付いていること。
3 夜に相手の寝所(寝床)に忍び入ること