青虫からチョウヘ

 

天気の良い日に野菜(やさい)の畑(はたけ)へさんぽにでかけました。
キャベツの畑(はたけ)ではモンシロチョウがとびまわっています。
キャベツのはっぱをめくって見てみると、右のようなアオムシがはっぱをムシャムシャ食べたり、すみの方で休んだりしていました。
少しだけつかまえて育ててみることにしました。

プラスチックのノリの入れものに入れて観察することにしました。
あっというまにアオムシは大きくなっていきます。からだには小さな毛のようなものがたくさん生えて、なんだかフカフカのからだになりました。
 
アオムシはびっくりするくらいのフンをします。
キャベツはあっというまにアオムシがかじって穴だらけになります。これだけ食べたらフンもたくさん出るよね。
 
わずか、2週間くらいのあいだにサナギになりました。キャベツのクキにしっかりとした糸でくっついています。あんなに動き回ってたくさん食べつづけていたのに今ではまったく動きません。
数日たつと色が黒っぽくなっていました。そして次の日にはみごとなチョウヘと変身(へんしん)していました。アオムシがこんなきれいなチョウになるなんて・・とっても不思議(ふしぎ)です。
 
左はぬけがらになったサナギ。こんなうすい皮を上手に脱(ぬ)ぐんですね。
右は残念(ざんねん)ながら皮を脱(ぬ)ぐのに失敗(しっぱい)したチョウ。ハネがグニャグニャでのびませんでした。

5匹のアオムシをもってかえって、うまくチョウになったのは3匹。1匹は脱皮(だっぴ)失敗(しっぱい)。もう1匹はアオムシのまま死んでしまいました。

 

観察(かんさつ)のポイント
今回はアオムシから育てましたが、キャベツの裏側(うらがわ)をよくさがすとタマゴがあります。米つぶより小さく、黄色をしています。数個まとまってくっついていることが多いです。
キャベツは多めに用意しましょう。予想(よそう)以上にたべるので必ず予備(よび)を用意しておきましょう。スーパーで売っているキャベツは農薬(のうやく)がついていますので、気をつけましょう。キャベツの葉のクキの部分に水でぬらしたティッシュをまいておくと、キャベツが長もちします。
フンはなるべくきれいにしてあげましょう。アオムシが病気になるかもしれません。また、何よりクサイ!!
アオムシが動かなくなってサナギになったらなるべく入れものを動かさないようにしましょう。一度サナギになりかけているときにアオムシを動かすとサナギになる事ができず、死んでしまいます。
チョウになったらにがしてあげましょう。虫かごの中ではチョウはすぐに死んでしまいます。