カブトムシの観察(かんさつ)

わが家にカブトムシの幼虫(ようちゅう)がやってきました。夏も近くあっというまにサナギになって成虫(せいちゅう)になることでしょう・・・?はたして、ほんとうにうまくいくのでしょうか??

 

幼虫 2003年6月17日
カブトムシの幼虫(ようちゅう)をもらいました。6匹ほどいますがみんな元気でもぐっています。土の上に出してもすぐにもぐってしまいます。
だいぶ、夏がちかづいているのでサナギになる日もちかいとおもいます。幼虫(ようちゅう)がサナギになるための部屋(へや)をつくりやすいように、土は、にぎったときに少し固(かた)まるくらいの水をふくませます。
それに、この時期(じき)はとくに、そ〜っとしておいてあげましょう。サナギの部屋(へや)は一度こわすと、幼虫(ようちゅう)は二度と作ることができません。
あつかいは慎重(しんちょう)に。

 

もうすぐサナギ 2003年6月28日
上であつかいを慎重しんちょう)にと言っておきながら、さっそく幼虫(ようちゅう)がせっかく作った部屋(へや)をこわしてしまいました・・・。
そこでトイレットペーパーの芯(しん)をつかって部屋(へや)をつくりました。底(そこ)にはティッシュをしめらせたものをしいています。これでなんとかサナギになってくれるとおもいます。
他にも大き目の幼虫(ようちゅう)には紙コップなどを使ってもよいでしょう。
もし、こわしてしまったときには、ためしてくださいね。
サナギ

 

2003年7月中ごろ
つぎつぎに幼虫(ようちゅう)やサナギが死んでしまいました。気温(きおん)のせいか、害虫(がいちゅう)のせいか・・・。理由(りゆう)はわかりませんが、最後(さいご)は全部死んでしまいました。ゴメンネといいながら土の中にうめてあげました。

 

えさを食べます 2003年7月30日
家のちかくでカブトムシのメスを見つけました。せっかくつかまえたので、お店でオスとメスを1匹ずつ買(か)ってきました。(8月2日)
子どものころは、黒砂糖(くろさとう)とミリンとお酒を火にかけてエサを作っていましたが、最近(さいきん)はお店にいろんなエサが売っているので、ゼリーのえさを買ってきてあたえました。
ものすごい食欲(しょくよく)で食べつづけました。
カブトムシは食べつづけても、食べすぎることはないのでエサは無くならないようにあたえましょう。でも、スイカやキュウリなどをたくさんあたえると、げりをおこしてしまいますので気をつけましょう。

 

交尾(こうび) 2003年8月2日
おもうぞんぶん食べたあとにオスのうごきがおかしくなりました。ハネと体をこすりあわせてさかんにギュッギュッと音をならしています。と思ったら急(きゅう)にメスのうしろにまわって上にのりかかりました。メスはびっくりして逃(に)げようとしましたがオスは前足でおさえてはなしません。
そしてオスのおしりからは生殖器(せいしょくき)がでてきました。(→写真) ツノのようにとがったさきをメスのおしりにいれて交尾をはじめます。
オスは体をふるわせながら一生懸命(いっしょうけんめい)子どもをつくる準備(じゅんび)をします。
生殖器(せいしょくき)

 

カブトムシ大小 2003年8月10日
会社からの帰宅途中、街灯(がいとう)の下にカブトムシ発見!!はじめはメスだと思っていたのですが、捕(つか)まえてよく見ると確(たし)かにツノがある!
幼虫時代にどれだけのえさを食べるかで大きさがきまるといわれますが、こんなに差(さ)が出るものなんですね。
ツノもこんなにちがうよ

 

カブトの卵 2003年8月24日
カブトケースを新聞(しんぶん)の上にひっくり返し、卵(たまご)を産(う)んでいるかの確認作業(かくにんさぎょう)。このとき、手で触(さわ)らないように注意(ちゅうい)しましょう。手にはたくさんのばい菌(きん)がいるので卵が死んでしまいす。幼虫(ようちゅう)を触(さわ)るときも気をつけましょう。
さて、ケースをそ〜っと探(さが)してみると、ありました!!3〜4ミリくらいの小さな卵がふたつ。このままおいておくとカブトムシがもぐるときに傷(きず)つけてしまうことがあるので別(べつ)の容器(ようき)にうつしてあげたほうがよいでしょう。
今回(こんかい)は100円ショップのタッパにうつしました。容器(ようき)は何でもかまいません。フタをして害虫(がいちゅう)が入らないように気をつけましょう。

2003年9月6日
8月の末には卵(たまご)を20コくらい見つけることができました。9月に入ってまたいくつかの卵(たまご)を産(う)んでいたのでペットボトルに入れて観察(かんさつ)することにしました。
左(ひだり)は採集(さいしゅう)した卵(たまご)、中はペットボトルの上をカッターで切った容器(ようき)に昆虫(こんちゅう)マットを入れて、わりばしで穴(あな)をあけたところに一つずつ卵(たまご)を入れました。右はそのペットボトルに新聞(しんぶん)をかぶせて暗(くら)くしておきました。

2003年9月15日
左の写真(しゃしん)は生みたての卵(たまご)と4〜5日立った卵(たまご)の比較(ひかく)です。数日(すうじつ)のあいだに卵(たまご)の大きさはこんなに変化(へんか)します。そのうち卵(たまご)の中がすけたようになり、うっすら中が見えるようになります。
右の写真は生まれたばかりの幼虫(ようちゅう)。上に写っているのはワリバシです。こんなに小さな幼虫(ようちゅう)があんな大きなカブトムシになるなんて想像(そうぞう)しにくいですよね。

 

2003年9月21日
次々(つぎつぎ)幼虫(ようちゅう)になっていますので、大きなケースに移(うつ)すことにしました。ホームセンターで腐葉土(ふようど)と牛糞(ぎゅうふん)を買(か)ってきてまぜて使(つか)うことにします。
右の写真(しゃしん)は生まれたばかりの幼虫(ようちゅう)と10日ほど前に生まれた幼虫(ようちゅう)。こんなに大きさにちがいがあります。

 

2004年1月11日
左の写真(しゃしん)は12月はじめの大きさ。マスは太線(ふとせん)が1cm。左の写真は1月始めの幼虫(ようちゅう)。実線(じっせん)が1cm。この季節(きせつ)の幼虫はあまり大きさが変(か)わりません。
冬(ふゆ)は土の中でまるまって、動(うご)かず、じっとしていることが多いようです。
せっかくねむっているときに、おこしてしまってゴメンね。

 

2004年4月4日
春を迎(むか)えたカブトムシの幼虫(ようちゅう)。写真ではわかりにくいかもしれませんが、1月の頃とくらべると、ふたまわりくらい大きくなったかんじがします。
重(おも)みのありそうなその姿(すがた)はまさにカブトムシの幼虫。コガネムシやハナムグリの幼虫とはちがいますね。
これからの季節(きせつ)は、たくさんの腐葉土(ふようど)をたべて日に日に大きくなっていく事でしょう。これからが楽しみです。

2004年5月8日
左の写真(しゃしん)は今月のカブトムシの幼虫。かなり急成長(きゅうせいちょう)。見るからにどっしりとした大きさになってきました。
右の写真は甥(おい)の育てている外国産(がいこくさん)のヘラクレスオキシデンタリス。かなりデカイ!写真のため大きさがわかりにくいですが、日本のカブトムシとはぜんぜんちがいます。すべてオスだそうで成虫になるのがたのしみです。