ハーフベンチの製作(2002.12.23)

全作のダイニングテーブルのセットに背もたれが半分だけついたベンチを依頼されました。構造的には背もたれが全てついたものより難しくなり、強度をどのように出そうか1週間ほど考えました。((画像はクリックすると拡大します!今回は写真は少な目です)

 テーブルと同じ時期のヒノキ使いました。今回は墨壺で墨付けをし、丸ノコで「耳」を落としました(写真2枚目)。バンドソーよりも直進性に優れる分ロスが少ないようです。次は座板を「やといざね」で接ぎ合わせます。やといざねの溝の目安は幅は板厚の1/3、深さは1/2です(写真3・4枚目)。基準面にカンナをかけます。
    

まずは、座板に蟻溝を掘ります。写真の左側にある鉛筆のマークはすこしずつ幅を削り込んで行く時につけた目安です(写真1枚目)。次に背もたれの部分にテーパーをつけます。今回は新たに購入したジグを使いました。これは便利です。お勧めします(写真2枚目)。部材の下準備ができました。ベンチでも結構部材数があります。次は背もたれの部分の組み立てです(写真4枚目)。

   

 

実はこの背もたれの処理が一番頭を悩ませたところです。ずいぶんと髪の毛が薄くなりました。(と言うのはウソです、前からハゲ込んでいました。)
まぁーその苦労は割愛して最後の仕上げだけご覧下さい。この先どのような使われ方をするのか楽しみです。