丸イスの製作(2002.6.23)
                        (画像はクリックすると拡大します!)
10年ぶりにやったサッカーのゲームで、右太腿の肉離れ。かばって走っていたらあちこちに故障が起こってきて、毎晩治療に通い、木工もままなりません。少しでも足を休めたいので前から作ってみたいと思っていた丸イスに挑戦しました。

水目桜の板をバンドソーで円形に切り、おぼん用のプレートをつけた旋盤で回して加工します。その後、116度に傾斜させたボール盤で脚用の穴を座板に開けます。 
さらに座る面に装飾のラインを掘ったら、サンドペーパーをかけます。
    

次は脚の加工です。写真に写っているような、丸グージ、スキューチゼル、スクレーパーを使って、4本の脚と、貫きの加工を行います。

四方ころび(4方向に脚が開いている)なので、クランプ類は使えないの、写真のようにひもを使って固定します。ついでにシェラックの塗装もやってしまいます。
まだ、シェラックの使い方が要領を得ていないようで、塗りむらがでて残念です。まあ、工房で使うのだからという言い訳でよしにしましょう。
 

木工旋盤を購入した一つの大きな目的が、イスの製作です。「けがの功名」というのは、やせ我慢ですが、習作として簡単な丸イスを日曜日のほぼ半日で作りました。傾斜のつく丸棒を組み合わせたものは、四角四面のほぞ組と違い、少しの角度や寸法のずれはないにこしたことは事はないけど、そんなに気にする必要はないということが分かりました。これからもどんどんチャレンジしてゆくゆくはShakerの「レバノンチェアー」にたどり着きたいものです。