しばらく進むと岩陰に角が落ちている。周りを探すともう一本も見つかる。
話には聞いていたが初めての経験である。
さらにもう少し進むと一本。こちらの方は周りにはもう落ちてはいなかった。
この辺りからは、残り標高差100m程。
最後の斜面を上がり、回り込むと1806mピーク。歩き始めて5時間。久しぶりの長い登りで足が痙攣し掛けている。
ストレッチをしたり、掲示板へ書き込んで三嶺頂上へ向かう。
笹原の獣道の交差点を過ぎ縦走路目指す。
交差点
いつも感じるが縦走路へ出ると本当にハイウェイのような歩きやすい感触。
頂上には人影が見えている。
7名の方が食事中の
頂上に着き周りの見慣れた景色を一応写真に。
遙か彼方にこれから向かう天狗塚が見えている。

剣・ジロウ方面
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天狗方面
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行動食を少し頬張り、引き返す。
快晴の空の元、涼しい風に吹かれながらの稜線散歩。
西熊への途中で振り返ると上がってきた尾根が長く祖谷渓へ下っている。
途中で一人の方とすれ違い、西熊山頂でもう一名とすれ違う。この方は三嶺泊まりとのこと。
のんびり足をかばいながら歩いたのでイザリ峠へ着いたのが14時50分。
時間的には大丈夫だろうが、どうしようかと考えながら座り込み行動食を摂る。
天狗塚から三名の方が下ってきて、そのまま下山して行く。
これを見て、天狗・牛の背は次の機会にし、今日は下山と方針変更。

三嶺方面
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天狗塚
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峠でのんびり過ごし、急坂を林道目指してのんびり下る。
山中では、まだ花の季節にほど遠く何も見なかったが、林道まで下りてくるとミツマタ・フキノトウ・タムシバ等が開いていた。
帰途は小島峠経由木綿麻温泉で筋肉痛を癒し帰宅する。
思わぬ鹿の角のプレゼントを頂いた「自然との触れ合い」でした。
【本
コースには一般的な登山道はありません。
従って、標識・赤テープは皆無です。
入られる場合は、十分に注意願います。】
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