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平成13年12月8日の神奈川県西部地震M4.6と山北町(神縄)最近3ヶ月の電磁放射について 

(1)平成13年12月8日午前4時7分ごろ神奈川県西部 北緯35.5 北緯139.1 深さ30KMにおいてM4.6の地震が発生いたしました。

(2)平成13年11月に入って、9月下旬からはじまった神奈川県山北町(神縄)の電磁放射はやや減少気味となりましたが、11月下旬から再び山北町でこの2週間放射が目だって上昇してきておりました。

(3)震央は丹沢山地西北部に位置します。神奈川県山北町神縄において9月20日より異常な電磁放射上昇のあることを「最近の電磁波変動」の項で9月25日に報告いたしましたが、道志川周辺では9月21日から26日に軽微な地震活動があり、10月6日に「電磁波解析情報」として報告いたしました。また、10月に入ってからも約1ヶ月間電磁放射は継続し、軽微な地震活動が丹沢山地の北西部周辺で連続しました(10月31日「電磁波解析情報」)。

(4)平成13年9月下旬から10月初めにかけて7ヶ月間続いた静岡県中部の異常な電磁放射が減少するのと反対に山北町で上昇が始まったことを先に報告しましたが(最近の電磁波変動情H13.10.6, H13.10.14)、フィリピン海プレートの北上に伴う組織的な地殻歪を受けている可能性が予想されました。

(5)10月下旬から11月初めにかけて山北(神縄)で減少傾向をしめすのに対し、伊豆東方沖の宇佐美や川奈崎において放射活動が上昇しており軽微な地震が宇佐美周辺において度々見れていることを10月28日に報告いたしました。11月3日にも15時43分頃 35.0 139.1 宇佐美において 深さごく浅い個所でM3.0 の地震が発生しました。

(6)静岡県中部の電磁放射が10月初めに収まった後に、今度は相模トラフから国府津・松田断層系や丹沢山地の放射が軽微な地震活動を伴って継続しました。静岡駿河トラフから応力の相模トラフへの移動があり、今回はそれらの結果としての電磁放射活動であり、対応する地震であったとも見られます。なお、今後の経過を監視したいと思います。

神奈川県山北町:平成13年9月5日から10月5日および
9月30日から10月30日までの約2ヶ月間の電磁波データ






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