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平成13年12月28日滋賀県北部(花折断層北端周辺)の地震と京都市北区における電磁放射について(H13.12.31)

(1)平成13年12月28日午前3時28分ごろ滋賀県北部 北緯35.4 東経135.9 深さ約10kmにおいてM4.5の地震がありました。

(2)京都市北区の観測点からみて震央は約45km北北東にあたり、花折断層の北部先端にちかい琵琶湖西岸の保坂周辺でした。

(3)京都市北区の観測点では、12月21日頃から223Hzの水平南北磁界や垂直磁界で揺らぎ状の軽微な乱れが観測され、2日半前の25日19時頃が最大の変化を示しました。 また、同時観測している17Hzの垂直磁界でも25日19時台に約1時間半放射上昇が観測されました。平常は放射雑音の少ないところですので軽微な異常放射が検出されました。

(4)花折断層では、平成13年8月25日にも京都府南部でM5.3 深さ約10kmの地震があり注目されました。 この地震は京都北区の観測点から南約3kmでした。花折断層の南部ではその後も軽微な地震がしばしば起きていますが、北部でのM4.5の地震はしばらく見られませんでした。今後の経過を見てゆきたいと思います。

(5)琵琶湖西岸の断層線と琵琶湖東岸の敦賀から伊勢湾・三河湾に下がる断層系は3角形の2辺を構成する三角形微小マイクロ地殻を形成しており、 東西から加わるプレート地殻圧力によって南に押し下げるような歪応力を受けていることが示されています。それだけ地震発生の可能性も高い地域とされています。

  場所:京都市北区 平成13年12月17日から12月30日までの
2週間の極超長波223Hzの観測データ
東西磁界


南北磁界


垂直磁界



場所:京都市北区 平成13年12月25日の
1日の極超長波223Hzと17Hzの観測データの比較



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