
(1)平成15年 12月30日から新島・神津島周辺海域で活発な地震活動が見られ、31日午前零時9分頃(N34.3 E139.2 深さ10Km)でM4.2、同日零時18分頃(N34.2 E139.2 深さ10Km)においてM4.0、同日零時32分頃(N34.3 E139.2 深さ10Km)でM4.3など震度4の地震が続いて発生しました。その後も軽微な地震が続きましたが、1月1日になり地震の発生は減少しています。
(2)御前崎町で水平磁界に12月中旬から軽微な変動が観測されています。垂直磁界に変化がないため、離れた南方地域の地殻活動とみられました。
(3)電磁波観測では、平成12月12日から軽微な放射が連続して観測されるようになり、25日頃までが最大でそれ以降やや減少気味のなかで今回の地震活動となりました。電磁放射が連続していることはマグマや熱水の活動によると見られ、圧力ひずみによる破壊とは異なる電磁放射です。12月中旬頃から活動がはじまったと見られます。また、1日1−2サイクルで増減を繰り返しており、マグマや熱水の上昇活動とみて矛盾しません。
(4)マグマ・熱水活動の場合、数ヶ月活動が続く可能性があり、目下小康状態ですが、なおしばらく今後の経過を見てゆく必要がありそうです。
| 平成15年12月1日から15年12月31日までの1ヶ月間の 御前崎町における南北磁界放射 ![]() 以下H15.2.28報告関連データ再掲 ![]() 以下H15.2.9報告関連データ再掲 ![]() 以下H15.1.26報告関連データ再掲 ![]() 以下H15.1.22報告関連データ再掲 ![]() 以下H15.1.19報告関連データ再掲 ![]() 以下H15.1.14報告関連データ再掲 ![]() 以下関連報告添付データ再掲 ![]() ![]() |
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