
(1)平成16年1月19日22時50分頃京都府南部(N35.2 E135.5 深さ10Km)において、M3.3の地震がありました。
(2)震央は丹波高地で、観測点の西北西約15Kmが震央でした。
(3)地震の1週間前から異常な垂直磁界放射が3日間急上昇し低減して2日後に地震となっています。地震規模の割に大きな放射異常が見られました。したがって、より大きな地殻歪が広く存在した可能性があります。
(4)観測点から少し範囲を広げて調べると、和歌山県北部(中央構造線)で1月12日M2.5, 同じく北部で1月14日M3.3の地震があり、1月17日には徳島県南部でM2.9、また1月20日午前6時11分頃徳島県北部(N34.1
E134.4 深さ10Km)でM3.8の地震が起きています。このM3.8は中央構造線上の地震です。断層伝いに観測点に歪が伝わった可能性が考えられます。放射波形は観測点近傍の断層がゆっくり滑ったことを想像させます。
(5)なお軽微な放射が残っており、今後の経過を見たいと考えます。
(所要のため更新がしばらく出来ませんでした。)
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