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伊東市宇佐美の電磁放射と軽微な地震活動について(H16.1.28)

(1)伊東市宇佐美でこの1ヶ月軽微な放射異常が継続しました。

(2)宇佐美から西7Km,亀石峠を越えて大仁に下る中間域(中伊豆北5km)で軽微な無感地震が10日1回と20日に5回観測されています。

(3)宇佐美では、1月3日より垂直磁界に軽微な放射異常が3週間ほど継続しました。これらは熱水、地下水による放射と考えます。地震としては目立ったものはありませんでしたが、西に7kmのところで上記の軽微な地震が観測されています。

(4)その後、1月26日には8時間ほどステップ状の異なる放射が検出されましたが、これは近くの断層が滑った時の放射波形と考えています。伊東市では海辺の洞穴でずれた断層を見ることができます。きれいな平坦な面状でずれており、その面は驚くほど滑らかで、表面は粘土質化しているようにも見られます。強力な圧力でずらされ面は赤熱して溶けたことでしょう。

(5)宇佐美から伊豆半島の西の反対側にあたる大瀬崎では、放射異常が依然継続しており、活動に関連があるかも知れません。先には達磨山で地震がありました。

(6)なお、伊東市宇佐美では、先の15年5月中旬から軽微な垂直磁界の放射が3週間見られることを6月9日に報告しましたが、6月13日22時頃より伊豆東方沖で群発地震活動が始まったことが6月16日発表されました。大きな活動になることはありませんでした。そのときの震源域は川奈崎約1km北とされました。

(7)なお、今後の経過を見てゆきたいと考えます


 平成15年12月28日から16年1月27日までの1ヶ月間,および16年1月26日の
伊東市汐吹崎における 垂直磁界放射







以下H15.6.17報告関連データ再掲



以下H15.6.9報告関連データ再掲









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