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岐阜県南濃町の放射と愛知県東部・伊勢湾の地震について(H16.2.4)

(1)平成16年2月3日午前零時40分頃伊勢湾(N35.0 E136.8 深さ20Km)でM3.1、また同日11時36分頃愛知県東部(N34.7 E137.4 深さ40Km)でM3.4の地震がありました。

(2)近接した養老断層沿いに南濃町の観測点があり、直前の放射異常を観測しました。

(3)伊勢湾地震は知多市の沖で木曾三川の河口でした。観測点は河口を30Km遡った地点にあり、電気伝導性のある断層と河川でつながっている状況と考えられます。地震前日の2月2日はスパイク放射とステップ状の放射が生じていることがよくわかります。

(4)愛知県東部の地震は豊橋市南約10Kmで深さが40Kmと深く、規模も大きくはありませんが、2つに分かれて重なるフィリピン海プレートの境界下部でしたので、プレート経由で観測点まで100Km近く放射異常がよく伝わったものと見られます。

(5)中部地域は依然として放射も継続し活動的なようです。今後の経過を見たいと考えます。

宮城県若柳町 平成16年2月3日地震当日、1週間、1月4日から16年2月3日までの
1ヶ月間の電磁波データ











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