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岐阜県南濃町の放射と愛知県中西部・養老断層の微小地震について(H16.6.5)

(1)京大地震研の最近の地震マップによると、この1ヶ月間愛知県中西部から北西−東南ラインに沿って軽微なM2前後の地震の発生が見られます。

(2)このラインは浜名湖西から伸びている特異な地震活動のあるラインとして知られています。潜り込むフィリピン海プレートが変形を受けるため、直交方向に引っ張り力を受けて裂けかけているとされています(青木,松村氏)。

(3)また、愛知県中部の高原地域では、浜名湖周辺の4年に及ぶすべりに対応して、低周波地震の発生が指摘されています。

(4)東海地震の襲来が近づくにつれ、愛知県でどのような影響を受け、前兆的な地震が東海地区で発生する可能性があるのか無いのか知りたいところです。

(5)従来、三河湾から伊勢湾を経て養老断層のラインが注目されていますが、この他に少し東に平行する浜名湖西から豊川,豊田周辺から犬山,関に抜けるラインについても検討が求められそうです。

(6)近い観測点が岐阜県南濃町になりますが、軽微な放射変動とスパイク放射がこの1ヶ月間見られました。この1週間には愛知県中西部のほか観測点の周辺の南濃町(養老断層)でもM2前後の地震が起きておりますが、現状の観測数では分離は困難です。

(7)なお今後の経過を注目してゆきたいと考えます。


岐阜県南濃町 平成16年5月5日から16年6月4日までの
1ヶ月間の電磁波データ



以下H16.5.23報告関連データ再掲





以下H16.5.9報告関連データ再掲



以下H16.5.3報告関連データ再掲



以下H16.4.27報告関連データ再掲



以下H16.4.1報告関連データ再掲



以下H16.3.31報告関連データ再掲




以下H16.2.4報告関連データ再掲











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