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長野県王滝村の放射と飛騨地方の地震について(16.7.1)

(1)平成16年6月30日16時35分頃飛騨地方(N36.0 E137.3 深さ10km)でM3.6の地震が発生しました。

(2)震央は御岳山北西約20kmの鈴蘭高原周辺でした。

(3)御岳山南10kmの王滝村でこの半月間放射上昇と変化が見られ、この数日間は急上昇しました。特に地震前日の29日夜半から30日にかけて急変化が観測されました。また、地震発生直前にこの放射は一時的に平常値近くまで低減したことが注目されます。放射が地震関連であることを示すものと見られます。

(4)また、震央の南南西20kmの岐阜県萩原町でも29日夜間から30日にかけて短時間ながら放射の急上昇がありました。この上昇は御岳山南約30kmの岐阜県付知町でも観測され、御岳山周辺の数10kmの範囲で強い電磁放射を発生するような地殻歪が存在したことを示しています。

(5)この10日ほど御岳山周辺でM3弱の地震が継続したことと符号するようです。

(6)長野県南部の地震は、6月20日午前2時57分頃長野県南部開田高原周辺(N35.9 E137.6 深さ10km)M3.3、6月27日午前9時58分頃開田高原(N35.9 E137.6 深さ10km)M2.8、6月28日午前1時3分王滝村周辺(N35.8 E137.6 深さ10km)M2.8、6月28日14時5分頃王滝村周辺(N35.8 E137.6 深さ10km)M2.7と発生しています。

(5)なお、今後の経過を見てゆきたいと考えます。

平成16年5月31日から16年6月30日までの
1週間,1ヶ月間の電磁放射データ









                      




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