
(1)9月5日の東海道沖地震(N33.2 E136.9 深さ10km、44kmに修正)M7.4の電磁放射を約160kmに近接した篠島で観測し報告しました。ここでは、春日井市の中部大学における観測を示します。観測点から震央までは約65km長くなり、約225km南方となります。
(2)春日井市の地震直前の放射が篠島の放射とほぼ同様であることがわかります。この直前の放射が震源域から到来したものと見られます。篠島で観測された10日から1週間前の強い8月27−31日の放射は春日井では減衰し検出されていません。この強い放射は観測点近傍からの放射であるためです。(なお、篠島で地震当日のデータ取得に雷障害のため失敗しましたが、春日井のデータより推測できます。)
(3)深い海溝型の地震の震央域から放射される電磁波は地震直前に出現すること、また放射レベルが小さいことを過去に報告してきましたが、今回もそのことが示されました。
(4)今回、地震の10日から1週間に震源域以外からの強い放射が観測点周辺で出現したため、顕著な放射異常が検出されました。今後、より明確な異常を検知するためには、複数の観測点を設置し、本震前に顕著な異常を検出する必要があります。
| 平成16年8月29日から平成16年9月11日までの 愛知県春日井市における223Hzの南北磁界放射 ![]() ![]() 以下H16.9.11報告関連データ再掲 ![]() 以下H16.9.9報告関連データ ![]() 以下H16.9.6報告関連データ再掲 ![]() ![]() ![]() 以下H16.9.5報告関連データ再掲 ![]() ![]() ![]() 以下H16.9.4報告の開田高原関連データ再掲 ![]() ![]() ![]() |
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