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東海道沖地震後のプレート境界地震について(H16.9.30)

(1)9月5日の東海道沖地震M7.4の後、東海地域に潜り込むフィリピン海プレートと陸プレートの境界付近で発生する地震について調べています。

(2)昨日29日19時49分頃滋賀県北部(N35.3 E136.4 深さ40km)でM3.6の地震が発生しました。養老町西方15kmが震央であり、この地下30km弱にプレート境界があります。震源はプレート内約10kmの深さとなります。

(3)岐阜県の南濃町の観測点が東南20kmにありますが、深いためか反応が弱く、篠島の深部観測17Hzセンサーに放射上昇が見られます。

(4)余震と共に放射は低減しましたが、28,29日の放射は本震後の明確な再発となります。なお、28日には東海道沖(N33.4 E138.3 深さ350km)で深発地震M4.8が御前崎のほぼ南方120kmで発生しています。

(5)今回の地震のほか、プレート境界で発生した地震としては、本震直後の9月8日18時02分頃静岡県西部(N34.9 E137.7 深さ40km)M3.4、天竜市西北約10kmがあります。

(6)9月21日10時13分頃瀬戸内海中部(N34.2 E132.8 深さ50km)M4.6も南海地震に対応する地域のプレート境界周辺の地震です。

(7)伊勢湾周辺の深さ40km前後の地震の発生状況によってプレート境界の変化が見えるかも知れません。

(8)篠島観測点の放射が周辺の深い活動を表わす可能性を見てゆきたいと考えています。

 平成16年9月7日から平成16年9月20日までの
篠島における磁界放射




以下H16.9.21報告関連データ再掲



以下H16.9.19報告関連データ再掲









以下H16.9.12報告関連データ再掲








以下H16.9.11報告関連データ再掲




以下H16.9.9報告関連データ




以下H16.9.6報告関連データ再掲








以下H16.9.5報告関連データ再掲








以下H16.9.4報告の開田高原関連データ再掲








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