
(1)平成16年11月29日午前3時32分頃釧路沖(N42.9 E145.3 深さ50km)でM7.1の地震があり、震度5強を観測しましたが、29日同日にその余震と見られるM4クラスの地震が16個発生しました。
(2)29日夜半から数日間夜間に強い放射が続きました。同期間M4クラスの地震が継続しました。
(3)12月3日より放射が軽減し、その後先の地震の南東側で12月6日23時15分頃根室半島南東沖(N42.8 E145.4 深さ50km)でM7.0が発生し再び震度5強を経験しました。
(4)先の釧路沖地震M7.1の約2日前に離れていますが秋田県男鹿半島で放射上昇が見られたことを報告しましたが、今回の根室半島南東沖M7.0においても、その約2日前に男鹿市で放射上昇があったことが明らかになり、地殻歪の関連性があることが示されました。今後の電磁放射の解釈に利用できそうです。
(5)なお活発な活動が見られ、今後の北海道南東沖の経過に注意してゆきたいと考えます。
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