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愛知県南知多町篠島の放射と愛知県西部地震について(H17.1.15)

(1)平成17年1月9日18時59分頃愛知県西部(N35.3 E136.9 深さ極浅い)でM4.4の地震がありました。その後、同場所で深さ20kmと深くなり、余震と見られる地震がそれぞれ9日22時32分頃M2.8、10日午前4時2分頃M3.0と起きています。また、1月14日16時32分頃同じ場所で深さが10kmと浅くなり、M3.2の地震が発生しました。

(2)篠島で変化の激しい放射上昇がこの10日ほど継続しており、地震が後を追っています。

(3)この1週間の篠島の放射は南北方位から到来していることが、223Hz3軸観測データの東西・南北磁界の比較から判ります。

(4)1つは北約80kmで1月9日のM4.4以来続いている愛知県西部犬山周辺の地震と関係すると見られます。

(5)もう1つの放射は、変化が緩やかで放射源距離が離れていることを示しています。こちらは、昨年9月5日の南海トラフ沿い紀伊半島沖M7.4の震源域、観測点より160km南、からの放射と見られます。この周辺では今も軽微な余震が継続しており、他に地震が無いことからこれらの関連する放射と見られます。

(6)以上の観測から、南海トラフの地震活動が愛知県西部の地震活動と関連していると考えます。

(7)東海地震関連の地殻歪と東南海地震関連の歪が伊勢湾周辺から伊勢湾を南北に縦断する断層系で高まっていると見られます。海溝型巨大地震の影響で東海地域内陸部で規模は小さいM5-6の直下型地震が前兆地震として発生する可能性があります。規模は小さくとも直下型地震は被害を伴いますので、東海地震・東南海地震のみならず先行して襲来する内陸直下地震を警戒する必要があります。

(8)電磁波で見る東海地域の放射は強まっています。今後しばらくの間経過を注意深く見てゆく必要がありそうです。大きい地震への過程では増減を繰り返しながら展開しますので、今後放射が沈静化すると見られますが、それに続く経過を注意深く見てゆく必要があります。

 平成16年12月15日から平成17年1月14日までの1ヶ月間,の
愛知県篠島における17Hzの磁界放射









以下H17.1.10報告関連データ再掲





以下H17.1.9報告関連データ再掲





以下H17.1.1報告関連データ再掲








以下H16.9.11報告関連データ再掲




以下H16.9.9報告関連データ




以下H16.9.6報告関連データ再掲








以下H16.9.5報告関連データ再掲








以下H16.9.4報告の開田高原関連データ再掲








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