
(1)篠島でこの半月激しい放射が出現し、近接した愛知県西部でM4.4の地震がありました。その後放射のパターンが変化し観測点から離れた場所で地殻変動があることを示しています。
(2)放射は南北方位から出現しています。離れた活動場所としては、昨年9月5日にM7.4の地震が発生した東南海トラフで現在も軽微な地震活動が続いており、その周辺が放射域として想定されます。
(3)平成17年1月19日15時11分頃関東東方沖(N33.8 E142.1 深さ10km)でM6.8が発生しましたが、震央は関東東方沖といわれる太平洋プレートと相模トラフの3重会合点周辺でした。南海トラフの活動域とも約400km程度と近く、トラフ沿いに変動(地殻歪応力)を検出した可能性があります。関東東方沖の直前に放射が低減(開放)しています。
(4)尚,今後の経過を見てゆく必要がありそうです。
![]() 前のページへ戻る |
