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長崎県千々石町の放射と福岡県西方沖地震M7.0について(17.3.20)

(1)平成17年3月20日午前10時53分頃福岡県西方沖(N33.9 E130.2 ごく浅い)でM7.0の地震があり、最大震度6弱を観測しました。

(2)1時間前のことで現在詳細は不明ですが、約300年前にM7.0の地震が周辺であったとのことで、通常はあまり地震のないところでの地震とのことです。地殻の圧縮方位は東西であったとのことです。

(3)長崎県千々石(ちじわ)町の観測点(震央の南約110km千々石断層に設置)で約3日前の3月17日に南北磁界(震央方位からの放射)で強い放射が検知されたことを確認していましたが、その後の強い継続はなく経過を見ていました。

(4)水平磁界(震央方位とほぼ直行)では、大きな放射は見られませんでしたが、細かな乱れは南北データ(千々石断層も東西方向に走行、圧縮方位と同)より多いことがわかります。

(5)垂直磁界(観測点に受けた地殻ひずみで発生したとみられる)は15日ごろより上昇し、地殻ひずみ応力はこのごろから顕著となり、南北放射が出現した3月17日に最大となり、その後減少して行きますが、地震前日の19日に顕著な上昇があり、地震直前の地殻異常(地殻の破壊等)があった可能性を示唆しています。断層に設置したことで地殻ひずみがよく検出されたと考えます。

(6)なお、今後の電磁放射の推移を見てゆきたいと考えます。


長崎県千々石町 平成17年2月17日から1ヶ月間、
および17年3月13日からの
1週間の電磁放射データ











以下H16.5.25報告関連データ再掲






以下H16.5.23報告関連データ再掲



以下H16.5.14報告関連データ再掲




以下H16.5.2報告関連データ再掲




    

                      




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