
(1)6月16日11時51分頃伊勢湾(N35.0 E136.8 深さ20km)でM3.2の地震がありました。
(2)震央の南約40kmに近接した篠島観測点で顕著な放射変化が観測されました。
(3)放射の変化が激しく地震直後から急減少しているため地震との関連が強いと見られます。
(4)中部から関西にかけて軽微な地震が増えています。京大地震研究所の地震マップによると
1ヶ月あたりの地震数が1100台から1400台にこの数日増えています。
(5)中部地域から関西にかけて今後の経過を注意してゆきたいと考えます。(17.6.17,20:00)
以下、H17.6.12報告事項再掲
(1)5月22日鳥島付近でM5.4の深発440kmの地震がありましたが、その3ヶ月前には、17年2月22日東海道沖(N33.0 E137.2)で深さ380kmの深発地震M5.6が起きています。
(2)また、5月29日遠州灘(N34.5 E137.9 深さ300km)でM5.3の地震があり、太平洋岸で深発地震がいくつか見られました。
(3)篠島の電磁放射は223Hz,17Hzともに昨年9月の紀伊半島沖地震M7.1以降断続的に継続するように見られます。17Hz
では1月より放射が上昇しており、5月以降も継続していますが、目下顕著な地震の報告はありません。
(4)なお、6月2日愛知県西部(N35.1 E136.9 深さ10km)でM3.0がありました。
(5)篠島の放射は東海道、紀伊半島のほか遠州灘や千葉房総半島の活動とも関連するように見られます。今後の経過を見てゆきたい考えます。(17.5.29)(17.6.12)
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