
(1)7月11日11時18分頃愛知県西部(N34.9 E136.9 深さ10km)でM3.3の地震がありました。
(2)6月28日から約10日間強い放射があり、垂直の急な放射から、数10km圏の近接した地殻活動の存在を予測しましたが、今回の地震は知多半島阿久井周辺で観測点から約30km北北西でした。
(3)また、震源の35km北北東の春日井市で検出した放射を示します。春日井市では細かな変動で線幅が太く検出され、スパイク状の放射が見られました。
(4)篠島ほど極端な放射変動は検出されませんでしたが、断層等の存在など地質学的な違いが検出に大きな違いを生じていると見られます。なお放射の出現期間は両者で等しいことがわかります。
(5)なお今後の経過を見てゆきたいと考えます。
以下H17.7.9報告関連事項再掲
(1)愛知県篠島で強い放射異常が6月28日から約10日間観測され8日から低減していますが、なお今後の経過を見る必要がありそうです。
(2)水平磁界の南北方向のほか垂直磁界223Hz(ルートヘルツあたり30pTを超える)、17Hz
とも強く、激しい変化をしていることから篠島から数10km圏の南北方位で地殻変動があった可能性があります。
(3)篠島の放射が強まった期間に関西・九州ほか全国的に放射が低減したことが認められます。
(4)今後の経過について注意深く見てゆく必要がありそうです。(17.7.9, 21:30)
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