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秋田県男鹿市の放射変動について(H17.8.16)


(1)男鹿市の放射上昇がこの1ヶ月近く継続しています。

(2)放射の大きい割りに観測点周辺での顕著な地震は、1ヶ月前の7月15日11時23分頃秋田県沿岸南部(N39.3 E140.1 深さ20km)M3.1以外に見られません。

(3)上の地震時に放射が急低減し、その後に放射変動が発生し出したように見られます。

(4)男鹿市と宮城県牡鹿町間には断層があることが指摘され、先の平成15年宮城県北部の地震のときに男鹿市で放射異常が検出されました。

(5)今回、8月4日20時23分頃岩手県内陸南部(N3.4 E141.0  深さ10km)M3.4と8月6日午前8時26分同じ場所と深さでM3.1がありましたが、これらの地震はほぼ男鹿市と牡鹿町間の断層線上にあります。

(6)また、7月26日と7月30日に岩手県沖においてM4.5とM4.7 のやや規模のある地震がありましたが、特にM4.7の地震では男鹿市の放射が反応したように見られます。

(7)男鹿市の長期的な放射変動は約10分周期の変動成分を持ち、かって平成15年7月26日の宮城県北部地震M6.2の前に長期に出現した放射変動に対応すると見られます。当時、地下深部の水の動きが関連していると見ています。

(8)男鹿市の放射変動は今後も半年から1年余継続する可能性があり、秋田周辺のほか、宮城県・岩手県の地殻変動とも関連すると見られます。長期化の場合、大きな活動に関連する可能性が考えられます。

(9)今後の経過に注意が求められそうです。(17.8.16、01:50)


過去の被害地震について

周辺では1914年秋田仙北地震M7.1、1896年8月31日陸羽地震M7.2がおきています。
1896年6月15日には列島表海域で明治三陸地震津波が発生し大きな被害が出ています。
当時広い地域で地震被害が相次いで発生したことがわかります。
100年余後の現在も全国的な活動期を迎えており心する必要がありそうです。


 平成17年7月15日から8月14日までの1ヶ月間の
男鹿市の磁界データ





以下H17.7.21報告関連データ再掲







以下H17.7.16報告関連データ再掲








以下H17.6.2報告関連データ再掲







以下H17.5.4報告関連データ再掲










以下H17.4.10報告関連データ再掲





以下H16.12.25報告関連データ再掲










以下H16.11.29報告関連データ再掲





以下H16.11.27報告関連データ再掲





以下H16.11.16報告関連データ再掲




以下H15.12.30報告関連データ再掲







以下15.12.28報告関連データ再掲



以下H15.12.23報告関連データ再掲



以下H15.12.21報告関連データ再掲







以下H15.11.29報告関連データ再掲





以下H15.11.24報告関連データ再掲



以下H15.11.21報告関連データ再掲



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