
(1)今月後半から強い放射が断続し注目しています。
(2)京都大学地震研究所の地震マップによると最近1ヶ月間の地震総数が通常1500前後から2000近くまで上昇しています。その大部分は軽微なものですが、東海道沖から伊勢湾を経て敦賀に1直線状に軽微な地震の筋が見えます。また、ハイネットによると深発地震(太平洋プレートがこのあたりで400−600kmとなっており、その自重で裂けている)がこの線周辺で数ヶ月多発しています。
(3)また岐阜県北部から長野県での軽微な地震の多発が見られます。軽微な地震が多発しているのは歪の圧力に耐えられない弱いところがあちこちで破壊してると見られます。これらの軽微な地震は歪のかかっている範囲を示しています。歪が大きくなり強い地殻が破壊するとき大きな地震となります。
(4)さらに活発なのが和歌山県および琵琶湖西岸、京都府南部、大阪府の軽微な地震です。
(5)東海道沖からの歪が中部・関西内陸部に影響する例が過去にも見られますので、今後の経過に注意が求められそうです。
(17.11.23,15:37)
以下H17.11.17報告事項再掲
(1)南知多町篠島で11月初めより放射上昇が継続していますが、16日強い放射が観測されました。
(2)223Hzの垂直磁界放射が最初出現しましたが、今回は深部観測用の17Hzの垂直磁界も強く出現しました。223Hzではアンプが飽和しました。通常の2桁以上の強さが見られます。
(3)水平磁界は東西より南北が強く出現しています。内陸部の岐阜県観測点の反応はないので、伊勢湾南海域あたりの狭い範囲が放射源と見られます。
(4)垂直磁界の反応が水平磁界より強いことから、数10km圏と遠くはないと予想されます。当初浅いところ(223Hz)の活動があり、10−数10kmの深さの活動(17Hz)も現れたと見られます。
(5)今後の経過について注意深く監視する必要がありそうです。(17.11.17,11:15)
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