
(1)篠島垂直磁界(深部観測17Hz,浅部観測223Hz双方)で4月に放射上昇が継続しました。
(2)地震活動として4月11日房総半島南東沖M5.1 、4月17日から伊豆半島東方沖で地震活動が始まり21日M5.6, 30日M4.4があり震度5弱を感じ、また5月2日再びM5.6がありました。現在は小康状態を得ています。
(3)篠島の垂直磁界の放射が房総半島沖や伊豆半島沖の地震活動とほほ対応的と見られます。このことは、フィリピン海プレートにかかる歪が上昇し、篠島で電磁放射として観測されたと解釈することができます。
(4)なお、篠島の放射が残存しており、また伊東市でも放射が残っていますので今後の経過についてなおしばらく様子を見る必要がありそうです。
(5)今後、フィリピン海プレートの活動は東海地方・関西への影響について警戒が求められます。5月6日愛知県西部(N34.9
E136.9 深さ10km)M2.6があり、5日には能登半島沖(N37.1 E137.4 深さ20km)M4.0がありました。中央構造線に沿う和歌山周辺での活発な活動がありました。(18.5.6,14:05)
以下H18.4.23報告事項再掲
(1)プレート境界で全国的な地震活動が強まる中、東海道沖に面する篠島で深部の放射上昇が継続しています。
(2)このなか伊豆半島東方沖や内陸部での活動に注意が求められます。
(3)4月22日午前1時27分頃美濃中西部(N35.4 E136.7 深さ 10km) でM3がありました。また岐阜県付知町でこの半月垂直磁界の放射上昇が見られます。
以下H18.4.20報告事項再掲
(1)篠島深発観測用センサーに先月末から2−3日ごとに繰り返す特異な強い放射が検出されています。
(2)4月に入りM5.0を超える地震が全国的に10日ほどの間に5回起きています。
(3)放射と対応するとも見えます。地殻深部に全国的な歪の高まりがあるのかもしれません。
(4)断続的な放射の継続時間は漸次単調減少していますが、これはプレートの押し込み移動の状態を示すとも予想することができます。
(5)この数日、東海道南部の変化に敏感な王滝村の垂直磁界に軽微な変化が見えます。
(6)なお、今後の経過について見てゆく必要があります。(H18.4.20,11:40)
以下H18.4.12報告事項再掲
(1)篠島の放射が上昇しています。
(2)11日には房総半島南東沖M5.1(70km)、長野南部M3.4(10km)がありました。
(3)東海地域の経過を見てゆく必要があります。
(4)また、九州長崎千々石の放射やその他全国的な上昇もあり、静岡、東海道、九州沿岸および南方沖の活動について、今後の経過を見てゆく必要がありそうです。(18.4.12,9:30)
以下H18.4.2報告事項再掲
(1)4月2日午前9時38分頃奈良県北部(N34.6 E136.1 深さ375km)M5.1がありました。
(2)震央は観測点西方約80kmでした。
(3)篠島ほかで放射上昇が見られました。深い変化を観測する17Hzと浅部の変化を観測する223Hzの双方で放射が見られます。
(4)東方から潜り込む太平洋プレートが東海道沖から敦賀の線において、深さ400km前後の深発地震を継続しています。
(5)今後の地表面への経過についてみてゆきたいと考えます。(H18.4.2,13:15)
(1)3月28日と30日は全国的に放射上昇が見られ、北海道・東北より伊豆半島から西側の中部・関西・九州で強いように見られます。
(2)放射波形にかなり関連が見られるようです。
(3)なお、今後の経過を見てゆきたいと考えます。(18.3.31,23:30)
以下H18.3.29報告事項再掲
(1)3月28日22時33分頃東海道沖(N32.2 E136.6 深さ410km)深発地震M6.0がありました。潜り込む太平洋プレートの表面近い地震と見られます。揺れは関東から東北の太平洋岸で感じました。
(2)篠島の観測点で地震の少し前に放射が見られました。また、御前崎でも放射上昇が見られました。
(3)深い地震ですが、規模があるため地表近くで電磁放射が生じた可能性があります。
(4)新島・神津島近海でも18日のM6.0の4時間半から3時間前に浅い場所でM2.8,2.3,2.2の3個地震が起きており、篠島・御前崎の放射異常とほぼ時を同じくしています。
(5)27日の日向灘M5.5の地震といい、深い海溝での地震ながら内陸部地表近くへの影響について注意する必要がありそうです。(H18.3.29,21:15)
以下H18.3.15報告事項再掲
(1)3月5日の東海道沖M5.2の後10日ほど低減しましたが、再び上昇しています。
(2)今後の経過を見て行きたいと考えます。(18.3.15,22:45)
以下H18.3.5報告事項再掲
(1)このところ断続的に篠島で強い放射が出現しています。
(2)静岡県福田町、御前崎町でも断続的な放射が見られます。
(3)3月5日午前3時39分頃東海道沖(N33.9 E137.9 深さ350km)M5.2がありました。
(4)福田町の南方60kmの比較的近い場所でした。深発のため揺れは関東東北部で感じました。
(5)なお、美濃地方で2月16日と18日にM4.6とM4.3がありました。
(6)今後の内陸部の経過について注意したいと考えます。(18.3.5、22:25)
以下H18.2.28報告事項再掲
(1)篠島の断続的な放射上昇が継続しています。
(2)今後の経過を注意してゆくことが求められそうです。(18.2.28,23:45)
以下H18.2.25報告事項再掲
(1)篠島の放射上昇が断続的に継続しています。
(2)この間、2月16日23時10分頃美濃中西部M4.6、2月18日16:21分頃美濃中西部M4.3がありました。
(3)2月17日には父島近海で210kmの深発地震M5.3がありました。太平洋・フィリピン海プレートの南方での動きが影響することがあります。
(4)1月には、三重県から愛知県にかけてプレートのスリップが観測されています。東南海地震との関連も注意する必要があります。(18.2.25、23:25)
以下H18.2.19報告事項再掲
(1)篠島の放射が継続しています。
(2)2月16日の美濃中西部M4.6に続き、18日16時21分頃岐阜県美濃中西部(N35.6 E136.4 深さ10km)M4.3がありました。
(3)なお、今後の経過に注意が求められそうです。(18.2.19,23:55)
以下H18.2.17報告事項再掲
(1)2月16日23時10分頃岐阜県美濃中西部(N35.7 E136.4 深さ10km)M4.6があり、震度4を感じました。
(2)震央は伊吹山北30km、根尾の西方20kmでした。
(3)篠島では2月10日頃から断続的な放射上昇がみられます。また、震央から70km東南の春日井市でもスパイクと放射上昇が見られます。
(4)なお、今後の経過について注意が求められそうです。(18.2.17,22:50)
以下H18.2.9報告事項再掲
(1)この数日 篠島で223Hz、17Hz双方で強い放射上昇が見られます。
(2)また、天竜川近くの福田でも同時に放射があり、今後の経過に注意が求められそうです。(18.2.9,9:05)
以下H18.2.7報告事項再掲
(1)本日2月7日防災科学技術研究所より本年1月7日から23日まで紀伊半島中部から愛知県にかけてプレート境界の短期的なスロースリップがあったことが報告されました。
(2)この期間、スリップ領域の愛知県篠島の電磁波観測を調べてみました。
深部観測用の17Hzと浅部観測用の223Hzの観測結果(4ヶ月間)を対応して示します。
(3)浅い部分で約2ヶ月前の11月初めから強い電磁放射が始まり、その10日後から深部地殻でも放射が始まり、11月中旬から11月末まで、両方の観測で強い放射が同時的に観測されました。
(4)12月には深部で放射は低減し、浅部でも12月下旬にピークがあり低減傾向の中でスリップが発生したことになります。
(5)連続する強い放射があり対応する地震が見られませんでしたが、今回の報告と関連すると見て矛盾がないように見られます。
![]() 前のページへ戻る |
