
(1)7月16日10時13分頃新潟県中越沖地震(N37.5 E138.6 新潟市南西約60km 深さ17km)M6.8があり、震度6強を感じました。
(2)岐阜県中津川市恵那山麓観測点の観測データを、今月5日回収し検討したところ、223Hz南北磁界と17Hz垂直磁界に強い異常な磁界放射が検出されていました。今回の震央までの距離は北北東約250kmです。
(3)放射異常が223Hz東西磁界と垂直磁界にはないことから、放射源の距離は南北方向に数100km離れていることが予測されました。なお、17Hzの観測波長は223Hzの約13倍ですので、数100km離れた垂直磁界異常の検知は可能となります。
(4)異常放射の開始が昨年12月16日に始まることから、当初同時期に活動した御嶽山(観測点の北方約50km)の火山地震活動との関連を想定しましたが、御嶽山の近接観測点である王滝と開田高原の両観測点で放射異常が顕著でないため、他の地域の放射であることがわかりました。
(5)南の愛知県知多半島篠島の観測点では、同様の異常放射は検知されていないことから、北方の数100kmの放射源が課題となっていました。今回の地震との関連性が重要になりそうです。(体調不良のためしばらく報告を休みました。)

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