実りの季節・冬支度の季節でもあり、お花以外にも彩りが特に多い季節だと思います。秋の七草から初秋を告げるキキョウ・ナデシコ、実りの季節の小さな「宝石」ムラサキシキブ、そして紅葉と、日に日に移りゆく秋の彩りを追いかけたいと思います。
あまり縁起のいい花ではありませんが・・・まだまだ残暑厳しき折に、真っ先に秋の訪れをその燃えるような色と様で表現しているかのように思えます。バックの稲穂も、程良い存在感でうまく写ってくれました。
稲穂とヒガンバナ PENTAX LX | |
ムラサキシキブ PENTAX ME super |
何故かうちの庭にある岩の割れ目からムラサキシキブが生えており、それを撮っていた最中に、偶然にもルリシジミ君ががとまってくれて、またとないチャンスが訪れました。この実か、蝶のいずれかのサイズをご存じの方ならちょっとビックリされるのでは・・・多分貴方がご覧の上の写真よりも小さいものなんです。
城ヶ島で思いがけずたくさん咲いていたフヨウのうちの4輪をうまく納めました。珍しく、手持ちで撮ってますが、この時の機材、ME super + 43mm の組み合わせは、「お気楽手持ちスタイル」がゼッタイに似合うという信念?があります。
| 白いフヨウ(芙蓉)4輪 @神奈川県三浦市・城ヶ島 PENTAX ME super | |
純白のキキョウ(桔梗) PENTAX Z-20P |
フツウのキキョウよりも、1輪だけ咲いていたこの純白のキキョウに心惹かれてしまいました。おまけに、おあつらえ向きに雨上がりの露が付いて・・・決して「演出」ではないんです。たとえ「植物園」のお花であっても、演出として更に手を加えてしまったのでは、「本当」の美しさを見極める目を養うことは出来ない、と僕は思います。
機材がまだまだ少ない頃のものなので、安いズームに、クローズアップレンズを付けて無理矢理撮ってますが、結構良く写ってます。もちろん自ずと限界はありますが、使い方次第でなんとかなる良い例かもしれません。
@愛媛県面河村・面河渓 SMC PENTAX FA☆ 24mm F2 AL + Kenko C-PL Filter(左のみ) F8 auto -1/3(左) , F5.6 auto (右、手持ち撮影) / RVP |
もし首都圏にこんな名所があったら、まず人を入れずに撮ることが困難でしょうね。西日本最高峰・石鎚山系の美しい水あってのこの渓谷です。未だ登ったことはないんですけど・・・実はこの撮影時、声が出ないほどの風邪のために登山を断念したのです。まぁ、そのおかげでこんな写真が撮れたのではありますが。